トラスティッド

ミームコインDINO、13%超の急騰|イーロン・マスク氏が運営関与の噂も

3分
投稿者 Shunsuke Saito
編集 Shigeki Mori

暗号資産(仮想通貨)Dino LFG(DINO)が26日から続伸、過去24時間の上昇率が13.6%を記録した。DINOコインは恐竜と犬をモチーフにしたミームコイン。27日8時50分時点で0.03537ドルだったが、9時20分には0.03769ドルへと30分間で6.6%高騰。その後も続伸し、本稿執筆時点における取引価格は0.03787ドル。なお、DINOコインは現在、ミームコイン部門で時価総額21位、暗号資産市場全体では時価総額888位となっている。

過去24時間のDINOチャート(BeInCrypto Japan

DINOコインは2022年11月にイーサリアム上で発行が開始されたミームコイン。ホワイトペーパーによると、従来のミームコインで指摘されていた「ユーティリティの欠如」というデメリットを解決するため立ち上げられた、コミュニティ運営によるプロジェクト。運営者情報は非公開。

暗号資産速報を提供するツイッターアカウントwhalechartが27日朝、イーロン・マスク氏とDINOコインとの関係性を示唆するツイートを投稿した。同ツイートは同日7時47分に投稿されていることから、DINOコイン急騰の一因となった可能性がある。なお、whalechartはDINOコインと提携関係にあるもよう。

DINOコインの詳細情報は以下の通り。

  • トークン規格:ERC-20
  • 発行上限:3億3333万3333枚
  • 市場流通量:3億1294万枚
  • 時価総額:1182万ドル(約17億円)
  • 購入できる取引所:Uniswap、BitMartなど

ミームコインとは:
インターネット上で広く流通しているミーム(ジョーク)をモチーフにした暗号通貨。ドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)が有名。2021年にこれらのミームコインが高騰し、注目を集めるようになった。他の暗号通貨に比べて発行数が非常に多く、発行上限のないものもある。またイーロン・マスク氏とドージコインの関係性にみられるように、著名人の発言により価格が変動しやすい側面がある。

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Shunsuke-Saito.png
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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