2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)で18日、導入されるキャッシュレス決済アプリの概要が判明した。
同アプリの中核を担うのは国内Web3企業HashPort(ハッシュポート)が提供する「EXPO 2025 デジタルウォレット」と呼ばれる大阪・関西万博独自のウォレットサービス。他の協賛金融機関が提供する独自の電子マネー、独自のポイント、NFT、SBT(譲渡不可能なNFT)などを一元管理するモバイルアプリになるもよう。パビリオンや外部事業者との連携基盤として機能し、大阪・関西万博では全面キャッシュレス決済を導入予定。
また、同社が大阪・関西万博で提供するサービスは以下の通り。
- EXPO 2025 デジタルウォレット:大阪・関西万博で提供される各金融サービスを管理できるモバイルアプリ
- ウォレットID基盤:単一IDで大阪・関西万博の各金融サービス・連携サービスへの登録・ログインができるID基盤
- SBTデジタルパスポート:SBTを活用し、パビリオンや外部事業者とEXPO 2025 デジタルウォレットが連携する際の基盤
- Web3ウォレット:SBTやパビリオン連携や外部事業者連携で発行されたNFTを保管するためのウォレット
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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