現物型ハイパーリキッド(HYPE)上場投資信託(ETF)は、5月の上場以降、初めて週間で資金流出を記録した。
ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)関連ファンドには、2週連続で新たな資金が流入した。HYPEトークンの価格が急落する中で、流れが逆転した。
HYPE ETFの連続流入が途切れ、主要銘柄は回復
SoSoValueのデータによれば、7月17日までの1週間でHYPEファンドは726万ドルの資金流出となった。これにより、9週連続の流入が途切れた。
累計純流入額は3億860万ドルから3億134万ドルに減少。純資産残高も12.7%減の3億603万ドルとなった。
一方、最大規模の暗号資産ファンドは対照的な動きを示した。ビットコインETFには7,567万ドルが流入し、8週連続の資金流出から2週連続でプラスとなった。
イーサリアムETFは1億544万ドルで、4月末以来最大の週間流入となった。XRP(XRP)関連ファンドは678万ドル増加し、ソラナ(SOL)製品もほぼ100万ドルを集めた。4主要ファンド合計で1億8,800万ドル超を誘引した。
HYPE、今週のトップ10で最大の下落に
ETFの資金流出は、HYPEトークンそのものの不調を反映している。HYPEは過去1週間で8%超下落し、時価総額上位10銘柄の中で最大の下げ幅となった。
HYPEは先週、60ドルを割り込んだが、その後持ち直し、現在は60.66ドルで取引されている。売り圧力の高まりは先週の幅広いアルトコイン市場のリスク回避とも重なった。HYPEは、その期間にほぼ横ばいだった市場全体と比較して下落が目立った。
ETF投資家が戻るかどうかは、トークンが現行サポートを維持できるかにかかる。来週の資金流出入データが、今回の流出が一時的なものか、HYPEからの資金シフトの始まりかを示す。
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