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コナミ、「PROJECT ZIRCON」のNFT無料配布キャンペーンを開始

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著者:
Shota Oba

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編集:
Shigeki Mori

10日 1月 2024年 21:00 JST
Trusted-確かな情報源
  • コナミデジタルエンタテインメントは9日、同社初のWeb3プロジェクト「PROJECT ZIRCON」の国旗NFTの無料配布キャンペーンを開始した
  • NFTの配布は、当社独自のNFTマーケットプレイス「リセラ」のシステムを利用し、本作の公式サイトで行われる
  • 同NFTは、4つの架空国家の国旗がデザインされており、公式サイトに会員登録することで4種類のうち1種類をランダム入手・取引が可能となる
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コナミデジタルエンタテインメントは9日、同社初のWeb3プロジェクト「PROJECT ZIRCON」の国旗NFTの無料配布キャンペーンを開始した。NFTの配布は、当社独自のNFTマーケットプレイス「リセラ」のシステムを利用し、本作の公式サイトで行われる。

同NFTは、4つの架空国家の国旗がデザインされており、公式サイトに会員登録することで4種類のうち1種類をランダム入手・取引が可能となる。31日までに、NFT保有するユーザーは国旗NFT2つごとに特典NFTが1つが提供される。

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同社は23年10月、千葉・幕張メッセで開幕した東京ゲームショウ2023において、「PROJECT ZIRCON」を発表「PROJECT ZIRCON」は、ユーザーがキャラクターのNFTを保有し、名前やプロフィール、能力を設定することで架空の世界創造に参加できるプロジェクト。ゲーム化やアニメ、小説などのメディア展開も予定されており、コミュニティは現在も活発なアイデア交換が行われている。

コミュニティ運営はWeb3マーケティング企業シンセカイテクノロジーズが担当。コナミは、コミュニティ構築と運営のワンストップサービス「MURA」を展開し、NFTマーケットプレイス「リセラ」の運用も行っている。コナミはこのNFT配布を通じて「PROJECT ZIRCON」の更なる活性化を図る計画だ。リセラは、ゲーム内アイテムやキャラクターのNFTが日本円で取引できるNFT取引所。

ファンマーケティング×Web3の可能性を探るコナミ

コナミは23年11月、Web3スタートアップのGaudiyと提携し、音楽創作をテーマとしたWeb3クリエイターエコノミープラットフォーム「Qto(キュウト)」を共同開発中であると明かしていた。Web3事業部長の金友氏はBeInCryptoがメディアパートナーを務めた23年12月開催のグローバルオンラインカンファレンス「Web3 Tokyo」でファンマーケティングにおいて飛躍的な変化に貢献するとしながらも、Web3への橋渡しとなるWeb2.5となるようなサービスの展開が重要になるとした。

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