KOSPIは火曜日午前に8.10%下落し、6,208.34となった。世界的な半導体株の急落が深刻化。
SKハイニックスは11.01%安、サムスン電子は9.45%安。翌日にメモリー大手の四半期決算を控えている。
半導体株急落、ウォール街からソウルへ波及
韓国取引所は、寄り付き後に今年22回目となる売り手主導のサイドカーを発動した。直後にはコスダックでも同様の措置を実施。本稿執筆時点で同指数は6.6%安。
日本もソウルの下落に追随した。キオクシアは16.5%安、東京エレクトロンは9%超安、アドバンテストは8%安。
アーム株を通じて生成AIと関わるソフトバンクグループは、約5%下落。全体では日経平均株価は3.90%安、TOPIXは2.49%安。
この急落は月曜日の米国半導体株の軟調を引き継いだ。VanEck Semiconductors ETFは2%超下落し、AMDは5%、テラダインは4%と、それぞれ値を下げたとCNBCが伝えている。
投資家は大手テック企業のAI関連巨額投資に懐疑的な見方を続けている。本格的な下落はSKハイニックスとサムスンが9500億ドルのAI契約を発表した直後のこと。
決算発表と暗号資産市場へ波及
発表時期が重なり、緊張が高まっている。SKハイニックスは7月29日水曜日、ナスダック上場後初となる決算を発表する。マイクロソフト、メタも同日発表。米連邦準備制度理事会(FRB)の金利決定も控える。アップル、アマゾンが木曜日に今週のビッグテック決算を締めくくる。
この緊張感は暗号資産市場にも波及。ビットコイン(BTC)は 6万3199ドル付近で取引され、24時間で2.9%下落。米国株先物も軟調で、S&P500先物は0.1%、ナスダック100先物は0.42%、ダウ先物は0.04%の下落。
水曜日のSKハイニックス決算が投資家心理回復となるか、不安を裏付けるかが今週の流れを左右しそうだ。
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