フリマアプリ大手メルカリ子会社のメルコインによると28日、同社が提供するビットコイン(BTC)取引サービス利用者数が50万人を突破した。ビットコイン取引サービスは3月9日、一部のユーザーに対し早期アクセスを提供開始。同月16日には、すべてのユーザーが利用可能となっていた。サービス利用者数は3月下旬時点で10万人、5月下旬時点で30万人を突破するなど、順調に拡大していた。
ビットコイン取引サービスは、メルカリアプリ内で不用品を売って得た売上金、友達招待などにより付与されたメルカリポイント、金融機関からチャージしたメルペイ残高を利用してビットコインが購入できる。最短30秒で申し込み完了し、1円からの購入に対応しており、ビットコイン積立投資のプラットフォームとして機能しているもよう。
同時に行われたアンケートでは、79%のユーザーがビットコイン取引サービスを通じて初めて暗号資産(仮想通貨)取引を体験したという。なお、同サービスは現在、外部ウォレットへのビットコイン送金やレバレッジ取引、ビットコイン以外の暗号通貨取引には対応していない。取引スプレッド(ビットコイン購入価格と売却価格の差)は、売り・買いともに1%とのこと。
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