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メルコイン、ビットコインのチャージ方法にネットバンク・ATMからの振込入金を追加

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ヘッドライン

  • メルコイン14日、ビットコイン(BTC)取引での新しいチャージ(入金)方法を追加し、ネットバンク・ATMからの振込入金の対応を開始した
  • 入金に際して、ネットバンク・ATMからの振込入金による入金金額の上限はなく、入金手数料は自己負担となる。
  • メルカリアプリ内でのビットコイン取引サービス利用者数は開始以降3ヶ月強で50万人を突破している
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大手フリマサイト「メルカリ」の子会社メルコインは14日、ビットコイン(BTC)取引での新しいチャージ(入金)方法を追加し、ネットバンク・ATMからの振込入金に対応した。

メルカリアプリ内でのビットコイン取引サービスの利用者が入金をする際に、メルペイ残高からのチャージと銀行チャージに加え、ネットバンク・ATMからの振込入金の選択が可能となった。入金に際して、ネットバンク・ATMからの振込入金による入金金額の上限はないという。また入金手数料は自己負担となる。

同社は3月9日より暗号資産(仮想通貨)交換業を開始し、メルカリのアプリ内でビットコインの売買ができるサービスを提供している。同サービスではメルカリアプリ内で取引の手続きが全て完結し、「メルカリ」で商品を売って得た売上金・ポイント・金融機関からチャージした残高などを活用して1円からビットコイン購入できるサービスとなっている。

同サービスでは、メルカリのアプリ内で申込みから取引まで行える仕組みとなっている。本人確認済みのユーザーは最短30秒で申し込み完了し、ビットコインを購入ができる。メルカリのマイページから保有ビットコインの価格変動など確認も可能だ。ビットコイン売却によって得たお金はいつでもメルペイ残高に移せるため、メルカリ内・外での使用もスムーズに行える。ビットコインの管理体制はメルコインが分別管理し資産管理を行なっているという。

同社は取引サービスの提供を行うだけでなく、「資産形成」に関する金融教育の取り組みも実施しており、2月には第1弾として、東京証券取引所などと連携し、メルカリ教室の「マネー基礎講座」を開催している。

メルコインは、暗号資産の取引経験がないユーザーでも安心してビットコインを身近に感じられるように、暗号資産利用者の拡大に取り組んでおり、メルカリアプリ内でのビットコイン取引サービス利用者数は開始以降3ヶ月強で50万人を突破している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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