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コピウムコイン、供給量の25%を焼却|大型エアドロップで注目

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暗号資産(仮想通貨)コピウムコイン(COPIUM)は23日、供給量の25%に相当する2億5000万枚をバーン(焼却)した。続いて流動性プールのロックも行われた。運営チームは現在、追加の買い戻しおよびバーンも示唆している。

コピウムコインは、DEX最大手ユニスワップに上場した新しいミームコイン。発行上限を10億枚とし、19日深夜0時、0.00184ドルで上場した。取引開始後約4時間で約880%の上昇を記録。ピークの同日午前4時台には0.016ドル台に到達した。

なお、コピウムコインは独自のトークノミクスを展開し、プレセール時点から注目されていた。プレセールでは、供給量の30%に相当する3億枚を販売。プレセール参加者は購入したコピウムコインのうち、90%が3週間のベスティング(一定期間のトークンロック契約)となり、自由に売買できるのは10%のみ。上場後の大量売り抜けによる価格下落を防ぐ目的だった。

さらに、プレセール参加者のうち購入枚数トップ200位のアドレスに対し、コピウムコインおよび「Copium Tank」のNFTエアドロップを実施。コピウムコインは、総供給量の33.31%に相当する3億3100万枚をマーケティングに割り当てていることから、今後もエアドロップ・キャンペーンが期待されている。

本稿執筆時点で、コピウムコインは0.003774ドル。直近24時間で約37%下落している。

COPIUMチャート(BeInCrypto Japan
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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