米Web3企業のYuga Labsが展開するメタバース・プロジェクト「Otherside」は日本時間28日朝、新2D体験となる「Legends of the Mara(LOTM)」を発表した。
Yuga Labsは高級NFT「BAYC(Bored Ape Yacht Club)」などを運営するWeb3スタートアップとして有名。同社メタバースプロジェクト「Otherside」は27日、ラグジュアリーブランド「グッチ(GUCCI)」とのパートナーシップ提携を発表したばかり。
公式ページFAQによると、Othersideの仮想土地であるOtherdeedホルダー(別名:Voyager)は、ゲーム内NFT「Vessel」の無料請求(Claim)が可能。Vassel NFTは、Enchanter(魔法使い)、Farmer(農民)、Hunter(狩人)のうちいずれかの属性がランダムで付与され、さらにVassel NFTから別のゲームNFT「Mara」が誕生する。いずれのゲームNFTもERC-721規格。
Legends of the Maraに参加するには、Otherdeedの保有が条件となる。運営側は、BAYCの独自トークン「APE(ApeCoin)」を利用したスタンドアロン型のゲーム体験が可能と説明している。
Yuga LabsはOthersideプロジェクトにおける独自のメタバース開発を進めており、今回発表された「Legends of the Mara」は、その取り組みの一環となる。
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