NEARのDeFiハブRhea、オラクル脆弱性で760万ドル流出

  • リア・ファイナンスが偽トークンとオラクル操作により760万ドルの被害を受けた。
  • 盗難された資産には、USDC、USDT、ジーキャッシュ、NEARトークンが含まれる。
  • 攻撃手法を調査中のため、出金が一時停止された。
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NEAR Protocol最大の分散型金融(DeFi)ハブであるRhea Financeが、オラクルおよびバリデーション層の操作により760万ドルの流出被害を受けた。

ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKが本件を警告し、複数のトークンで資産が流出したことを確認した。

Rhea Finance流出の経緯

攻撃者は偽のトークンコントラクトを展開し、新たな流動性プールをプロトコル上に作成。これにより価格フィードが歪められ、オラクルが不正取引を承認した可能性が高い。

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CertiKによると、少なくとも760万ドルがRhea Financeから流出。盗難資産にはUSDC、USDT、Zcash(ZEC)、NEAR(NEAR)が含まれる。

元NEARコア貢献者のVadim Zacodil氏も流出額を認め、ユーザーに状況の注視を呼びかけた。

現在、追加被害拡大を防ぐため出金は停止中。

「攻撃者は偽のトークンコントラクトを作成し、新規プールに流動性を追加したことで、オラクルとバリデーション層を騙した可能性が高い」とCertiKが指摘

NEAR DeFiへの影響

Rhea FinanceはNEARエコシステム内で圧倒的な地位を持つ。2025年初頭、Ref FinanceとBurrow Financeの統合で誕生し、ネットワークの主要DEX兼レンディングレイヤーとなっている。

Near Protocol上のRhea Finance
Near Protocol上のRhea Finance 出典: DefiLlama

かつてNEARのDeFi全体のロック資産の95%以上を占めており、今回の流出はチェーン全体のDeFiインフラに大きな影響を及ぼす。

オラクルの操作は、依然DeFiで最も根強い脆弱性の一つ。攻撃者は未検証の価格フィードや流動性の乏しさを狙って繰り返し悪用している。

今後数日で、被害の全容やRhea Financeが流出ユーザー資産を保全できるかどうかが明らかになる見通し。

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