SBINFTは10日、同社が運営するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」と、九州電力が運営するデジタルアートのキュレーションプラットフォーム「デジがろ」とが、アートNFTの販売領域で提携すると発表した。
九州電力は「デジがろ」内でキュレーションしたデジタルアート作品を、「SBINFT Market」の機能を用いてPolygonチェーン上のアートNFTとして発行する。一部作品は同日、「デジがろ」内に掲載され、24日から作品を拡充して、販売される。
九州電力は、当該NFTの売上の一部を、アーティスト及びキュレーターとしてデジタルアート作品を評価する学芸員資格保有者に還元するという。
BINFTは、九州電力が発行したアートNFTの取扱いを開始する。また、九州電力に対し「SBINFT Market」内でアートNFTを作成する機能と、アートNFTをクレジットカード決済で販売する環境を提供する。

同提携によって、九州電力はクレジットカード決済でのアートNFTの販売が可能となり、暗号資産を持たないユーザーも取引が可能となるため、多くの層に対して販売機会を創出したい考えだ。
また、「SBINFT Market」を介した「デジがろ」によるアート作品の販売促進とアーティスト・学芸員資格保有者に対する収益機会提供の実現が期待できるほか、SBINFTは、九州電力によるアートNFTの販売を通じて、「SBINFT Market」の活性化が期待できる。両社は、今回の提供を機にデジタルアート市場の活性化と発展に貢献し、新たな体験を創出したとの考えだ。
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