戻る

SBINFT、アートNFT販売領域で九州電力と提携

sameAuthor avatar

執筆&編集:
Shigeki Mori

11日 6月 2025年 09:52 JST
Trusted-確かな情報源
  • NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」と、九州電力が運営する「デジがろ」がアートNFTの販売領域で提携した
  • 「デジがろ」内のデジタルアート作品を「SBINFT Market」の機能を用いてPolygonチェーン上のアートNFTとして発行・販売する
  • 「SBINFT Market」を介した「デジがろ」によるアート作品の販売促進とアーティスト・学芸員資格保有者に対する収益機会提供を期待される
プロモーション

SBINFTは10日、同社が運営するNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」と、九州電力が運営するデジタルアートのキュレーションプラットフォーム「デジがろ」とが、アートNFTの販売領域で提携すると発表した。

九州電力は「デジがろ」内でキュレーションしたデジタルアート作品を、「SBINFT Market」の機能を用いてPolygonチェーン上のアートNFTとして発行する。一部作品は同日、「デジがろ」内に掲載され、24日から作品を拡充して、販売される。

Sponsored
Sponsored

九州電力は、当該NFTの売上の一部を、アーティスト及びキュレーターとしてデジタルアート作品を評価する学芸員資格保有者に還元するという。

BINFTは、九州電力が発行したアートNFTの取扱いを開始する。また、九州電力に対し「SBINFT Market」内でアートNFTを作成する機能と、アートNFTをクレジットカード決済で販売する環境を提供する。

同提携によって、九州電力はクレジットカード決済でのアートNFTの販売が可能となり、暗号資産を持たないユーザーも取引が可能となるため、多くの層に対して販売機会を創出したい考えだ。

また、「SBINFT Market」を介した「デジがろ」によるアート作品の販売促進とアーティスト・学芸員資格保有者に対する収益機会提供の実現が期待できるほか、SBINFTは、九州電力によるアートNFTの販売を通じて、「SBINFT Market」の活性化が期待できる。両社は、今回の提供を機にデジタルアート市場の活性化と発展に貢献し、新たな体験を創出したとの考えだ。

免責事項

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。