柴犬コインの開発者Shytoshi Kusama氏は21日、開発中の新サービスNFT「Shibacals」の概要を明らかにした。ShibacalsはNFTを実世界の資産に連結させ、物理的アイテムの認証と所有証明を可能にする。
Shibacalsは、Tシャツのような実際の製品のタグを生成するために使用可能で、NFCチップを使用したタグはユーザーのNFTコレクションにリンクし、TシャツとNFTの所有者を同一の人物かどうか認証する。タグは再販時にブロックチェーンで検証でき、バイヤーはオリジナルとコピーを見分けられる。ShibacalsのタグはShibariumエコシステムに限定せず、任意のブロックチェーン上の製品検証に使用可能だ。
- NFCは(近距離無線通信)無線通信技術の一種。NFCは非接触型の近距離通信を可能にし、デバイス同士が短い距離(通常は数センチメートル以内)でデータを交換できる。
Kusama氏はShibacalsコレクティブは「高品質」で「手作り」な商品であるため、完成するまでに4から6週間かかる可能性があると示唆。開発者たちは既に、複数のブロックチェーンチームと議論して、認証技術を活用する方法を探っているという。
同氏は「Bitcoin Ordinalsからアルトコインまで、あらゆる暗号資産コミュニティは、同サービスを活用して、認証された収集品の生産を通じてエンゲージメントを急速に高めることが可能となるだろう」と語った
同サービスはメタバースとNFTに特化したレイヤー2ブロックチェーン、シバリウムの一部。シバリウムは柴犬エコシステムの3つのトークン:SHIB、BONE、LEASHを用いて運営される予定で、今年後半に公開予定だ。
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