OKCoinJapanは28日、暗号通貨(仮想通貨)ソラナ(SOL)の取り扱いを開始する。これにより同取引所が取り扱う暗号資産は36種類となる。取り扱い開始は同日17時から。
\SOLの取扱い/
— OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン) (@OKCoinJapan) February 21, 2024
OKCoinJapanでは新たに、 #ソラナ #SOL の取扱いを開始します。
■対象サービス
取引所、販売所、積立、入出庫
■取扱い開始日時
2024年2月28 日(水) 17時00分
■詳細 https://t.co/vStY4ZZ0B0#Solana #OKCoinJapan pic.twitter.com/CCe6eInhy3
同日より取引所、販売所、積立、入出庫の各サービスが利用可能となる。対応ネットワークはSolanaである。
ソラナは17日、ファイルコイン(FIL)と分散型データストレージのインフラを強化を目的とした提携を発表していた。同提携により、ソラナはファイルコインの分散型ストレージ機能を活用してブロック履歴にアクセスしやすくなる。
ソラナ(SOL)とは?
ソラナは、独自のコンセンサスアルゴリズム「Proof of History(PoH)」を採用し、従来のブロックチェーン技術と比較して顕著に高速なトランザクション処理と低コストを実現するプラットフォーム。PoHにより、トランザクションを改ざん不可能かつ証明可能な形で順序付け、記録することで、処理能力が大幅に向上。ソラナのネイティブトークンであるSOLは、ガバナンスやステーキングなどに利用される。
アナトリー・ヤコヴェンコ氏らが2017年に開発したこのプラットフォームは、「第4世代ブロックチェーン」とも称され、イーサリアムの約3800倍の処理能力を誇る。これにより、イーサリアムやその他新興ブロックチェーンと同様に、分散型アプリケーション(DApps)開発の場として機能。DAppsは中央組織の運営管理なしに、プログラムされた内容に従って自動的に動作する。ソラナはWeb3サービスにネイティブ対応したスマートフォンSagaも提供しており、第2弾は予約注文が10万代を突破した。
米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)は23年12月、2024年の暗号資産市場に関する予測レポートを公開。ソラナが市場時価総額、TVL(預かり資産総額)、ユーザー数でトップ3に入ると予見していた。同社はソラナが2030年までに3200ドルに達すると予測しており、ソラナの現物ETFへの関心も高まるとしている。暗号資産リサーチ企業メサーリが19日に発表したレポートでは、アナリストらが24年に期待する通貨とてソラナも選出されていた。
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