暗号資産対応のスマートフォンを販売するSolana Mobileは16日、「Saga」が米国で売り切れが続出していることを明らかにした。それにともない、オンライ出品価格は5400ドル超と高騰した。
Solana Mobile「Saga」は現在、eBayに最高5403ドルで出品されている。明らかに、かなりの数のユーザーがこの携帯電話を積極的に「ウォッチリスト」に追加しており、この製品に対する需要が高まっていることを示している。
アップルは最新のiPhone 15 Proの価格が999ドル〜と考えると、同携帯電話の価格はおよそ5分の1。
携帯電話が売り切れるという状況の中、Solanaの共同創業者アナトリー・ヤコヴェンコ氏は次のように述べた。
現時点では、ただ家の中を歩き回って、何度も何度もウワーと言っているだけだ。
同時に当サイトは、SOLの取引量が “史上初めて “イーサリアムを抜いたというニュースも報じた。
本稿執筆時点でSOLの価格は72.28ドルだった。
Solana共同創設者が最近のSOL急騰に言及
一方、SolanaのミームコインであるBONKの価格は、複数の取引所上場とSolana Mobileの販売増加により、大幅な上昇傾向にある。
BeInCryptoは4日、ヤコヴェンコ氏がソラナとイーサリアムの違いについて見解を述べたと報じた。
ヤコヴェンコ氏は、Solanaの成功はイーサリアムの終焉にかかっているわけではないと主張している。
事実、同氏は両プラットフォームが繁栄する未来を予想し、テクノロジーが進化しスケールする可能性を強調している。
Yakovenko氏の発言は暗号コミュニティーの共感を呼び、ソーシャルメディア上で反響を呼んだ。あるユーザーは、市場はすでに次の潜在的な “SOLキラー“について推測していると指摘した。
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