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2人のソロマイナーが100万分の1の確率で23万ドル獲得

要点

  • 2人のソロのビットコインマイナーが11月7日、7時間以内にそれぞれ23万ドル超を得た。
  • ソロでのビットコイン採掘は、小規模なマシンでもパワーボールより当選確率が高い場合がある。
  • 高い電気料金と激しい競争により、単独マイニングはリスクの高い賭けとなる。
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2人のビットコインマイナーが、多くの人が一生目指すような大勝利を手にした。11月7日、2人の個人マイナーが、それぞれビットコインのブロックをマイニングし、23万ドル超を獲得した。

2人の獲得は7時間足らずの間に続けて発生した。競合相手には世界最大級のマイニング事業者も含まれる。

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ビットコインブロックチェーンが2つの当たりブロックを承認した。両者ともCKPoolのソロマイニングサービスを利用し、リワードのほぼ全額を他のマイナーと分けることなく受け取った。

2人のソロ・ビットコインマイナーが、11月7日にCKPool経由でブロック番号974,893と974,930を獲得
2人のソロ・ビットコインマイナーが、11月7日にCKPool経由でブロック番号974,893と974,930を獲得 出典:BeInCrypto

ビットコインマイニングは新たな宝くじか

今回の事例は興味深い問いを投げかける。ビットコインマイニングは宝くじよりも当たりやすいのか。

ビットコインのマイニングは、宝くじと同じ仕組みで進む。数千台のマシンが数学パズルの解答を競う。約10分ごとに1台だけがブロック追加の権利と報酬を手にする。

小規模マイナーには圧倒的に不利な確率となる。

高性能マシン2~3台のセットアップで、現状のネットワークでは1年間でブロックを発見できる確率は約40分の1程度。

参考までに米国のパワーボール宝くじは、1枚あたりの当選確率が292,000,000分の1。

小型の家庭用マイニング機でも、当選額こそ大きく異なるが、年単位の当たり確率は宝くじより高い場合がある。

ソロ・ビットコインマイナーの年間当たり確率と、パワーボール宝くじとの比較
ソロ・ビットコインマイナーの年間当たり確率と、パワーボール宝くじとの比較 出典:BeInCrypto

ビットコイン「一攫千金」狙いのコスト

ただし、落とし穴もある。マイニング機材への初期投資額は数千ドル単位に上る。さらに24時間稼働させる必要がある。

複数台で運用した場合、毎月の電気代は400ドルから1100ドル。ソロマイナーはブロック発見まで報酬を受け取れず、それが数十年かかることもある。

さらに、マイニングコスト上昇や競争率の過去最高水準が難度をさらに引き上げている。

今年4月にも1台だけでブロックを獲得した事例があるように、小規模運営にもチャンスは残る。

11月の勝者は、個人でも大型報酬を手にできる可能性を示した。ただし、当選は極めてまれな出来事であり、確率的に例外といえる。

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