ムーブ・トゥ・アーン（M2E）のアプリケーションSTEPN（GMT）は19日から29日、人気アニメ「攻殻機動隊SAC_2045」とコラボしたデジタルスニーカーを販売する。
同コレクションでは16種類のデザインバリエーションを持つ1900個のOGスニーカーと100個のGenesisスニーカーで構成される。販売期間は19日から29日。STEPNの開発元のFind Satoshi Lab運営のNFTマーケットプレイス「MOOAR」にて販売される。支払いはGMTトークンで行われ、価格はGenesisが3,500GMT、OGが300GMTとなっている。12種類のOGスニーカーのうち1種類が毎日販売され、3日に1回、4種類のGenesisスニーカーの販売も行われる。
OGスニーカーでは、草薙素子、バトー、荒巻大輔、パズ、斉藤、ボルマ、タチコマ、スタン、江崎プリン、トグサ、石川といったアニメのキャラクターがデザインに用いられている。Genesisスニーカーでは、モトコー、バトー、トグサ、タチコマに加え、レアなデザインが揃う予定とのこと。
Find Satoshi Labの共同設立者であるは「日本はSTEPNにとって重要な市場であるため、日本の有名企業と協力し、その成果を我々のコミュニティと共有する機会を得たことは、素晴らしい成果だ。STEPNは、日本のコミュニティが世界のコミュニティとともに拡大し続けることを望んでいる」と語った。
「攻殻機動隊 SAC_2045」は、士郎正宗氏により1989年に発表された青年漫画原作コミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を基にした「攻殻機動隊IPフランチャイズ」のアニメシリーズ作品で、アニメーションやハリウッド実写映画など、さまざまな形で展開されている。同シリーズは、2020年4月からNetflixで全世界独占配信されている。
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