トラスティッド
【速報】

災害大国・日本に向けたスイス製コールドウォレットが発売開始

3分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Shigeki Mori

概要

  • 自然災害にも強いスイス製コールドウォレットが日本に初上陸
  • MetaMask、Coinbase Wallet、Trust Walletなど幅広いウォレットに対応
  • 販売期間は6月16日から7月30日までとなっている
  • promo

地震や水害など世界でも類を見ない日本において、高耐久のコールドウォレットが注目される中、スイス発のコールドウォレット「BitBar (ビットバー)」が16日、世界各地での実績とともに日本初上陸した。

貿易事業を手掛ける豊島トレーディングは16日、スイス設計の高耐久暗号資産コールドウォレット「BitBar (ビットバー)」の先行販売を応援購入サービス「Makuake」で開始した。

同コールドウォレットは米国最大級クラファン「Indiegogo」で1000万円超を調達した実績から日本に初めて上陸することとなった。

「BitBar 」は、重厚感のある純金属「SUS304ステンレス鋼」が使用されている。耐熱・防水・耐腐食性に優れ、火災や水害などの災害時にもシードフレーズを安全に守る、長期保管に最適な設計となっている。

コールドウォレット特有の特徴として、BitBarはシードフレーズ(リカバリーフレーズ)を金属に刻印して安全に保管するためのソリューションとなり得る。完全にオフラインで保管する仕組みのため、インターネットを介したハッキングのリスクを実質的にゼロに抑えることが可能だ。

誰でも簡単にセットアップできる、直感的かつユーザーフレンドリーな設計も特長だ。

BIP39方式に準拠した12語、18語、24語のリカバリーフレーズを採用しているすべてのウォレットと互換性がある。対応ウォレットは幅広く、MetaMask、Coinbase Wallet、Trust Wallet、Exodus、Ledger Nano、Trezor、BitBox02、KeepKey、Jade、Coldcardなど、主要なハードウェアおよびソフトウェアウォレットをはじめとした多数のウォレットに対応している。

設計者はスイスの実業家、デニス・エルビス氏。エルビス氏はこれまで、航空宇宙、医療技術、自動車産業など、多様かつ最先端の分野で豊富な実務経験を積んできた。特にメカトロニクスおよび製造工学の分野においては、15年以上の専門知識と実績を有しており、その高度な技術力が本製品の開発に活かされている。

販売期間は6月16日から7月30日までとなっており、以下の販売ページから購入できる。

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Shigeki_Mori.jpg
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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