アリババは月曜日にQwen3.8-Maxを発表し、初の公開ベンチマークでArenaのFrontend Codeリーダーボードで4位となった。テストでQwen3.8-Maxを上回ったのは、クロードOpus 5とMoonshotのKimi K3のみ。
2兆4000億パラメーターのこのモデルは、7月のプレビューを終え、950億個のアクティブパラメーター、100万トークンのコンテキストウィンドウ、一般向けAPI価格を備えて登場した。
Qwen3.8-Max、コーディングテストでクロードとKimiに次ぐ成績
ArenaのリーダーボードでQwen3.8-Maxは1668ポイントを獲得し、クロードOpus 5(High)の1670ポイントに1ポイント差で迫った。クロードOpus 5(Max)が1705ポイントでトップ、Kimi K3(Max)が1676ポイントで2位だった。また、ArenaのConsumer Productカテゴリでは2位に入った。
アリババが公開したデータでは、Qwen3.8-MaxはクロードOpus 4.8、Fable 5、GPT-5.6に対してエージェント機能やマルチモーダルベンチマークで優位に立ったとされる。TerminalBench-2.1で86.6、PaperBenchで93.0、OSWorld-Verifiedで86.1などのスコアを記録した。
一方、AnthropicのFable 5は、ソフトウェア工学の主要指標で依然として大きくリードしている。SWE-Proで80.0を記録し、Qwenの67.7を上回る。FrontierSWEでも88.8で、Qwenの73.5を大きく引き離した。
初の「Max」オープンモデル登場、アリババ株も上昇
今回の発表は、アリババがQwen-Maxクラスのモデルの重みを初めてオープンソース化することを意味する。
「来週にはQwen3.8-Maxのオープン重みを公開し、Qwen3.8-27Bもオープン重み化して皆さまにお届けします」とチームは述べた。
重みはHugging FaceとModelScopeで公開予定。API価格は入力100万トークン当たり2ドル、出力100万トークン当たり6ドルで設定された。
投資家も素早く反応した。アリババ株は香港市場で6.15%上昇し、ランチタイムには124.20香港ドルに達した。前営業日は117香港ドルだった。
同株は金曜日の4.65%上昇も継続、これはMoonshotチップの取引報道も材料視された。重みの公開後、独立した評価が進めば、さらに全体像が明確になる見通し。
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