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アルファベット株が8%下落 クラウド倍増もAI投資懸念

  • グーグルクラウドの売上が2倍になったにもかかわらず、アルファベット株は時間外で7%下落した。
  • 支出は514億ドルに達し、四半期のフリーキャッシュフローはマイナス91億ドルとなった。
  • 数時間前、FRB議長のウォーシュ氏は、AIが利上げの影響を受けないとは考えていないと述べた。
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アルファベット株は水曜日の時間外取引で7.79%下落した。グーグルクラウドの売上高は2倍以上の307億ドルとなったが、支出も2倍以上に膨らんだ。

親会社のアルファベットは、データセンターなどへの設備投資に3か月で514億ドルを投じた。これは事業から得た現金収入を上回り、フリーキャッシュフローはマイナス91億ドルとなった。

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クラウド売上高は2倍、支出も同様に増加

アルファベットの 決算によると、総売上高は25%増の1276億ドルだった。グーグルクラウドは103%増加し、利益率は前年の23.7%から36.2%に拡大した。

しかし、主な指標は予想を下回った。売上高はアナリスト予想の1279億3000万ドルに届かなかった。営業利益は405億8000万ドルで、431億6000万ドルの予想に及ばなかった。

設備投資は前年同期比114%増だった。営業キャッシュフローは423億ドルで、これを賄えなかった。

1株あたり利益は26%減の2.12ドルとなった。株価は終値321.89ドルから296.81ドルに下落した。

アルファベット株価の推移。出典:Yahoo Finance
アルファベット株価の推移 出典:Yahoo Finance

アルファベットの支出、ウォーシュ氏の金利警告と重なる

決算発表は、米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長が発言した数時間後に行われた。同氏は、金利引き上げがAIに影響しないとする見方には懐疑的だと述べた。

ウォーシュ議長は、金利上昇はすでにテクノロジー業界に影響していると記者団に語った。加えて、貸し手が安全な国債に上乗せして要求する金利(クレジットスプレッド)も拡大していると述べた。

これは、AI関連の支出がますます借入金に依存しているため重要だ。アルファベットは今年、他の大手テクノロジー企業4社とともに総額2300億ドルの社債を発行した。この数字は、韓国銀行のレポートをもとに ヘラルドが伝えたものだ。

投資家は今月すでにAI分野への支出が多い企業を売却している。オラクルは、AIクラウド企業コアウィーブで債券の不安が広がったことを受けて、1日で約9%下落した。

一方で、過去12か月ではアルファベットのフリーキャッシュフローは197億ドルとなっている。クラウド事業の収益性も1年前より向上している。

マイクロソフトは同日に決算を発表し、支出が予想を下回ったことから株価が上昇した。直前には、BeInCryptoが投資家が大手テクノロジー株で「支出増でも減でも評価されない」という難しい試練に直面していると報じていた。

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