トラスティッド

Ankrがマイクロソフトとパートナーシップを締結することを発表

4分
投稿者 Shota Oba
編集 T

概要

  • Ankrがマイクロソフトとパートナーシップを締結することを発表
  • 発表を受けて$ANKRの価格は1時間で60%近く高騰
  • Ankrとは?
  • promo

Ankr、マイクロソフトとWeb3ノードサービス提供するためパートナーシップを締結

分散型ブロックチェーンインフラストラクチャープロバイダーのAnkrとマイクロソフトが提携を発表し、エンタープライズノードサービスを提供開始することを明らかにした。発表されたブログによると、Ankrとマイクロソフトは、ブロックチェーンデータへのアクセスを必要とする企業およびに組織を、高い信頼性と使いやすいノードホスティングサービスを使ってサポートすることを目的とし、提携したとしている。また、Ankrはマイクロソフトの「Azureマーケットプレイス」を介してAnkrの新たなアプリを提供し、月間数百万人を超えるユーザーに対してブロックチェーンインフラへアクセスし易いゲートウェイを提供するとしている。

さらに、このサービスの提携により、ブロックチェーンインフラのAnkr独自の技術とマイクロソフトのクラウドソリューションが組み合わさり、両社の技術統合が実現する。エンタープライズノードのデプロイメントサービスでは、あらゆるWeb3プロジェクトや開発者にグローバル企画で低遅延でのブロックチェーン接続を可能にし、プロジェクトやアプリケーションの開発にフォーカスさせることができる。

発表を受けて$ANKRの価格は1時間で60%近く高騰

AnkrのネイティブトークンであるANKRは今回のマイクロソフトとの提携を受け価格が急騰、約1時間にして60%の上昇を見せた。現在は急騰直後に比べ価格は下落しているものの、年初来からは約200%近くの上昇を見せている。

Ankrとは?

2017年の11月に設立された、Ankrは、分散型のクラウドコンピューティングプラットフォームであり、企業や個人が分散されたコンピューティングリソースを利用して、様々なアプリケーションやサービスを構築、デプロイ、および実行することが可能なサービスである。Ankrは従来のクラウドプロバイダーに比べてコスト面での効率性良いとされており、よりスケーラブルで安全性の高いコンピューティング環境を提供すること可能にしている。さらにAnkrはAPIを提供することで、開発者に対し、プラットフォームをより簡単に利用すること可能としている。提供しているサービスの例としては、未稼働の状態におかれているデータセンターのクラウド機能を有効活用し、ノードのホスティングソリューションを簡単かつ安価に提供することなどを行なっている。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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