日本発のパブリックブロックチェーンAstarチェーンでのサービス開発⽀援事業を行うAstarGamesは4月上旬、Astar Network(ASTR)との協業によるAstar zkEVMローンチキャンペーンNFT「Yoki」を使用した新ゲーム「Yoki Guardians」をローンチする。
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Yoki Guardiansは、オートシューティングバトルゲームとして設計されており、プレイヤーは「Yoki Origins」NFTガチャで獲得したキャラクター「Yoki」を使用して戦う。ゲームの進行に伴い、Yokiは成長し、新たなスキルを習得していく。プレイヤーは敗北してもリスポーンし、何度でも挑戦することが可能だ。
ゲームの特徴として、プレイヤーは自らのYokiを自機として選択し、最大3体の別のYokiを「Origin Skill」として支援に使うことができる。ステージクリアごとに提供されるランダムスキル選択により、戦略性と運要素のバランスを楽しみながら、プレイヤーは敵を撃破していく。「Yoki Guardians」に登場するキャラクター「Yoki」を、プレイヤーはYokiに独自のスキル編成を施し、ゲーム内でポテンシャルを最大限に引き出すことが求められる。
また、「Yoki Origins」はAstar zkEVMのメインネットローンチを記念したキャンペーンであり、40以上のWeb3プロジェクト、クリエイター、大企業が提供するNFTをカプセルトイ形式で配布・販売する。これらのNFTを集めることで、「Yoki」を成長させることができる。Yokiは二次創作が可能なIPであり、このゲームローンチも二次創作ユースケースを創出する目的で企画された。Yoki Originsキャンペーンでは、CANDY GIRL(ツインプラネット)、CASIO、JAL、JR九州などがNFTを提供。Quickswap、DappRadar、Dew、Rarible、XOなどのWeb3プロジェクトが参加し、Astar Networkは日本の「妖怪」にインスパイアされたAstarのオリジナルキャラクター「Yoki」NFTを提供する。「Yoki」は「Base Yoki」と進化形の「Upgraded Yoki」の2種類が存在し、合計で36種類のUpgraded Yokiが存在する。
Astar zkEVMとは?
Astar zkEVMは、ゼロ知識証明技術を用い、イーサリアムと比較して98%の大幅なガス代削減を可能にし、イーサリアム(ETH)のレイヤー2スケーリングソリューション。暗号資産・NFTの支払いなどの拡張ツールを提供する。イーサリアム仮想マシン(EVM)等価性を持ち、既存のスマートコントラクトやツール、ウォレットとの互換性がある。Astar zkEVMはポリゴンラボ(MATIC)が開発したゼロ知識証明技術を活用したチェーン開発キットPolygon CDK(Chain Development Kit)を利用し、主要機能をすべて用いてローンチする世界初のプロジェクトとなる。ガスレストランザクションやソーシャルログインなどのツールを統合し、高いUXを実現するアプリケーションの開発環境を整備している。
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