アバランチ(AVAX)の開発元Ava Labsは20日、OpenAIのChatGPTを使用したAIチャットボット「Ava GPT」のベータ版をローンチした。発表によると、AvaGPTはアバランチブロックチェーンとCore自体に関する情報提供が可能とのことだ。
AvaGPTはChatGPTサービスプロバイダーKapa AIと共同で作成され、Ava LabsCoreプラットフォームに統合された。Kapa AIはアルゴランド(ALGO)などの暗号通貨プロジェクトのDiscordチャンネルで使用されている。
BeInCrypto JapanがAvaGPTを使用したところ、アバランチに関する情報は取得可能だが、現在のウォレット残高や価格に関するデータは取得できないもよう。各チャットセッションは5つの質問に制限されているが、チャットを再開し更なる質問が可能だ。
Ava Labsテクニカルプロダクトマネージャーキアラン・マクシェーン氏は報道関係者に対し、「AvaGPTが提供することは、アバランチユーザーの一般的な質問に迅速に回答すると同時に、サポートチームにアクセスできるようにすることだ」と語った。
暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンスは4月、「Sensei」アプリを立ち上げ、5月にはソラナ(SOL)がChatGPTプラグインを導入していた。暗号資産トラッキングサイトコインゲッコーによると、AVAXは過去24時間で7.1%上昇。時価総額ランキング19位に位置している。
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