トラスティッド

アマゾンAWS、ブロックチェーン新機能を一般提供へ|BTC、ETH対応

2分
投稿者 Shunsuke Saito
編集 Shigeki Mori

eコマース最大手アマゾンのクラウドサービス部門アマゾンウェブサービス(AWS)は27日、新機能の一般提供を開始した。今回、提供開始されたのはAWSが展開するブロックチェーン開発管理ツールAmazon Managed Blockchain(AMB)の新機能。

DApps(分散型アプリケーション)開発者は、パブリック・ブロックチェーンとのシームレスな通信が可能となり、拡張性の高いアプリケーションを迅速かつ安全に構築できるようになる。

AMBは、パブリック・プライベート双方のブロックチェーン上で、スケーラブルなネットワークの作成と管理が可能となっている。今回、一般提供を開始されたのはAMB AccessおよびAMB Queryの2種類。AMB Accessは、複数のブロックチェーン上にある暗号資産や分散型アプリケーションと通信するための機能。RPC(Remote Procedure Call)を即座に実行するための機能で、初期段階としてビットコイン(BTC)のブロックチェーンをサポートする。

一方、AMB Queryは、複数のブロックチェーンから標準化あるいはフォーマット化されたデータを効率的に送信する機能。同機能により、アプリ側での複雑なデータ変換実行や、ストレージコストの高額化といった負担を解消する。ビットコインに加え、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンに対応する。

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青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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