米Web3企業ユガラボのNFTコレクションBAYC（Bored Ape Yacht Club）は21日、最低取引価格（フロア価格）が40.1ETH（約7万2400ドル）となった。現在のフロア価格は40ETHに近づいており、イーサリアム建てにするとピーク比76％減。BAYCはNFT最大手のプロジェクトであり、価格動向に注目する投資家が多い。
NFTトレード分析ツールNFTGoによると、BAYCは2022年4月29日、過去最高となるフロア価格154.8ETHを記録。その後、1年以上にわたり続落していた。現在のフロア価格は2021年9月以来、1年9ヶ月ぶりの低水準となっている。
BAYC運営企業ユガラボ、最新NFTゲームHV-MTL Forgeをリリース
ユガラボは29日、同社の最新NFTゲームとなるHV-MTL Forgeをリリースした。3月に始動したNFTプロジェクトHV-MTL（ヘビーメタル）の保有者が参加できる。同NFTは、1月に公開されたBAYCの新作ゲームDookey Dashの参加券NFT「Sewer Pass」をバーンすることで入手できた。現在、HV-MTLのフロア価格は0.894ETH。
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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