バイナンスは9月24日11時(UTC)にハイパーリキッド(HYPE)の現物取引を開始する。取扱開始時にはテザー(USDT)、USDC(USDC)、トルコリラ(TRY)との取引ペアが上場される。
バイナンスが発表を行った後、HYPEは上昇したが、同取引所はこのアルトコインにシードタグを付与した。
バイナンスによるハイパーリキッド上場の流れ
バイナンスは9月24日早朝、取引開始の数時間前に上場発表を公開した。同取引所は、取扱開始に先立ちユーザーによるHYPEの入金を受け付けると案内した。
出金は9月25日11時(UTC)から可能となる。バイナンスは、HYPEの上場に際し上場手数料を徴収しないと明らかにした。
現物のアルゴリズム注文は取引開始と同時に稼働し、24時間以内に取引ボットや現物コピー取引も利用可能となる。
TRYペアはバイナンスTRで認証済みのアカウントのみ取引できる。一方、米国、カナダ、オランダなど一部地域の居住者は新たな取引ペアを利用できない。
HYPE取引者にとってのシードタグの意味
バイナンスは、他の上場トークンと比べ変動性やリスクが高いと判断したプロジェクトにシードタグを付与する。
「HYPEは比較的新しいトークンで、通常より高いリスクを伴い、価格変動も大きくなる可能性がある。取引前に十分なリスク管理とDYOR(自分自身でリサーチ)を徹底し、プロジェクトを十分に理解したうえで取引を選択すべきだ」と取引所は説明している。
このタグの下では、ユーザーは90日ごとにリスククイズに合格しなければ、バイナンスの現物およびマージンでHYPEを取引できない。発表後、HYPEは小幅高となった。
コインベースでのHYPE/USDペアのTradingViewデータによると、10分間で約1.5%上昇した。一時1.9%近くまで上昇したが、その後一部反落した。過去1日間でアルトコインは全体市場の下落を背景に約3%下落している。
次の注目ポイントは取引開始となる11時(UTC)だ。現物の取引高が動き出した際に、HYPEが初動の上昇を維持できるかに注目したい。
YouTubeチャンネルを登録し、リーダーや記者による専門インサイトを視聴









