ブロックチェーン事業を行うgumiは27日、同社が推進するweb3プロジェクト『OSHI3』に関連する暗号資産(仮想通貨)Oshi Token(OSHI)を暗号資産取引所BITPOINTに上場した。Oshi Tokenのは国内初となる。
📣 $OSHI がBITPOINTに上場!
— OSHI3 (@gumi_oshi3_jp) February 27, 2024
gumiが推進する『#OSHI3』プロジェクトの暗号資産(OSHI)が、SBIグループの国内取引所『BITPOINT(@BITPointJP)』に上場!
詳細などはこちらをご確認ください👇https://t.co/5LXOXlQ9jI
OSHI3は、BOBGが発行する暗号資産であるOSHIを基軸とし、推し活動をデジタル領域で拡張するプロジェクト。推し活を、「ブロックチェーン技術」と「ゲーム等のコンテンツプラットフォーム」を掛け合わせることによって、主にデジタル領域において「作る」、「選ぶ」、「集める」、「広げる」といったアクションにまで領域の拡張を目指す。

同プロジェクトは、ゲームやイベント参加を通じてファンがアクティブに参加できる環境を提供する。また、gumiはOSHI3関連ゲームの第1弾として、「ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-」を3月5日に配信予定であり、OSHIのさらなる利用拡大を目指す。同ゲームの対応チェーンはポリゴン(MATIC)となる。同ゲームではブロックチェーンゲーム特有の体験として、育成したキャラクターをNFT化して、ゲーム外への持ち出しや、GameFi要素を通した暗号資産の獲得が可能だ
OSHI3プロジェクトは、ブロックチェーン技術とコンテンツプラットフォームを組み合わせ、ファンが長期的に楽しめる環境を提供することを目的としている。OSHIは、その長期運営を支える設計とされており、今後も複数の取引所への上場が予定されている。暗号資産トラッキングサイトのコインマーケットキャップによれば、本稿執筆時点でのOSHIの価格は2.82円で、前日比34.5%増。時価総額は2550位に位置している。
Web3ゲームの普及に注目が集まる24年のNFT市場
NFTGOが22日に公開した「NFT年間ポート」によれば、24年のNFT市場ではWeb3ゲームの普及がキーとなるという。同社によればWeb3ゲーム市場は24年現在の46億ドルから27年には657億ドルへと急拡大する見込みだ。この成長は、ゲームのクオリティーの向上および、NFT資産の所有権がプレイヤーに価値を提供するによるものだという。一方でこれには相互運用性の強化が重要であり、同社はオープンエコシステムが伝統的ゲーミング市場のシェアを奪い始めるとみている。
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
