ビットトレード、柴犬コイン・ドージコインの取り扱いを開始へ

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ヘッドライン

  • ビットトレードは18日より、暗号資産ドージコイン(DOGE)、柴犬コイン(SHIB)の入出金、販売所での取扱いを開始する
  • 取引開始は18日15時より開始され、同社WEBページおよびアプリで購入ができる
  • ユーザーは入出金や販売所での購入・売却が可能になるが、現物取引のみとなる
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国内暗号資産取引所ビットトレード(旧フォビジャパン)は18日より、暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)・柴犬コインSHIBの取扱いを開始する。ビットトレードの取扱い暗号資産は34銘柄となる。

取引開始は18日15時より開始され、同社WEBページおよびアプリで購入ができる。利用者は入出金や販売所での購入・売却が可能になるが、現物取引のみとなる。

同社は上場を記念してキャンペーンを開催。16日から23日の間に同社の公式X(旧Twitter)をフォローし、指定のツイートをリポストしたユーザーの中から抽選で5000円分のAmazonギフト券が送付される。

ドージコインのNFTコミュニティおよび、千葉県佐倉市は11月2日(Doge Day)にドージコインのモデルとなった柴犬「かぼす」の銅像を「佐倉ふるさと広場」に設置し、かぼすちゃんの18歳の誕生会を開催する

柴犬コインとは?

柴犬コインは「Ryoshi」という匿名の人物により、ERC-20規格に基づいて作られたミームコイン(トークン)だ。ドージコインを模倣し、柴犬と名づけられた。Ryoshi氏によれば、柴犬コインは「分散型の自発的なコミュニティ構築の実験」であり、仮想通貨プロジェクトが100%コミュニティによって運営されたらどうなるのかという実験であるとしている。21年にはその価格は50万倍越えとなり、同年最も上昇した仮想通貨となった。柴犬コインのエコシステムではこのほかにもShibSwap(DEX)の提供やShib – The Metaverseの開発を行っている。柴犬コインは暗号通貨セキュリティ監査会社CertiKの監査を通過している。

ドージコインとは?

ドージコインは、13年にライトコイン(LTC)のコードをベースに開発された、犬の顔をモチーフにした暗号通貨。Adobe Systemsのマーケティング担当だったジャクソン・パルマー氏と、IBMのソフトウェアエンジニアだったビリー・マーカス氏らによって開発された。当初は、ジョーク通貨として始まったが、コミュニティの支持を得て、本格的な暗号通貨として成長。21年には、イーロン・マスク氏など著名人の支持を受け、一時的に価格が急騰した。NBAのチームであるダラス・マヴェリックスは、ドージコインを決済手段として採用しており、実用例も増加している。


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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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