暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンクは23日、ビルドアンドビルド(BNB)の取扱いを開始する。BNBの取り扱いは国内で2例目となる。
同社はBNBの取り扱いにより、合計32銘柄の暗号通貨を取り扱うことになる。取り扱い開始後は送受信(入出金)・取引所取引・販売所注文に対応する。対応チェーンはバイナンススマートチェーン(BEP20)となる。同社はBNBの取扱いを記念し、取引手数料無料キャンペーンを上場日から11月22日まで開催する。BNBは上場日より同社サービスの「暗号資産を貸して増やす」にも対応。BNBを預けることで最大年率5%の利回りを獲得できる。提供開始予定時刻は以下の通り:
開始予定時刻 | 提供サービス |
10:00〜12:00の間 (通常、10:30頃となる) | ・送受信(入出金) |
12:00 | ・指値注文(売り) |
13:30 | ・指値注文(買い) |
14:00 | ・成行注文(売り・買い) ・逆指値、逆指値成行注文(売り・買い) ・販売所注文 ・「暗号資産を貸して増やす」新規募集 |
ビルドアンドビルド(BNB)とは?
ビルドアンドビルドとは、最大手暗号資産取引所バイナンスのプラットフォームおよびバイナンスチェーンとバイナンススマートチェーン上のネイティブコイン。17年にバイナンスが運営を開始する前にICOによってローンチされた。BNBは、バイナンスプラットフォーム上におけるサービス利用時のみでなく、BNB Chain上での決済・ステーキングにも利用できる。暗号資産トラッキングサイトのコインゲッコーによれば、本稿執筆時のBNBの価格は208ドルで前日比1.5%減。最高値比で69%減となっている。時価総額ランキングでは第4位に位置する。
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
