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コインベース、ETHレイヤー2「Base」を発表

  • Web3の新レイヤー2ソリューション 「Base」
  • 現在、ベータテストを実施中
  • コインベースの新トークン発行の予定はなし
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コインベースは、イーサリアムのレイヤー2プロトコルである「Base」のテストネット開始を発表し、新しいコイン発行の噂を否定した。

22日、コインベースが発したの暗号のようなツイートは、暗号資産コミュニティの間で興奮と憶測を呼び起こした。なかにはコインベースが新しいトークンを立ち上げるのではと考える人もいた。しかし23日、コインベースはイーサリアム・レイヤー2プロトコル【ベース(Base)と呼ばれる】を発表し、状況をはっきりさせた。また、同社は、新しいネットワーク・トークンを発行する予定はないと明言した。

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「ベース」-  安全で低コスト、開発者が扱いやすいプロトコル

コインベースはオプティミズムのMITライセンスをもつOP Stackをベースに活用するため、同社と提携している。オプティミズムは今後自社のオンチェーン製品をベース上に構築し、そしてベースのL2プロトコルは他社が構築できるようオープンにされる予定だ。同プロトコルの活用により、コインベースのフィアット(法定通貨)と暗号資産の交換がシームレスに行えるようになるとみられる。

ベースは、10億人以上のインターネットユーザーがWeb3をオンボードで利用できることを目指しており、その目的のために、コインベースは自らがWeb3への架け橋になる必要があるとしている。(ベースが軌道に乗れば)ユーザーはイーサリアムだけでなく、他のレイヤー2やレイヤー1のプロトコルと安全にやりとりできるようになるとのことだ。

今回の発表では、 「我々(コインベース)はユーザーがベース上でやり取りを始めることを奨励するが、どこに行ってもらっても構わない。言いかえれば、我々はベースをユーザーが暗号資産エコノミーへ入場する「架け橋」になるとみている」と記している。

コインベースはまた、ベース上に構築する初期段階のプロジェクトを支援するため「ベース・エコシステムファンド」を発表した。ベースはコインベース内でインキュベートされているが、同社は同チェーンを徐々に分散化してゆきたいと考えているようだ。

他のレイヤー2との競争は起きるか?

(上記のように)ベースによって、(コインベースは)Web3に10億人以上の新規ユーザーを取り込みたいと望んでいるものの、ユーザーは、ポリゴンやアービトラムなどの既存のチェーンに向かわずに、どのようにしてベースを選ぶようになるだろうか?

Duneによると、ポリゴンの今週水曜日のアクティブユーザー数は28万2,049人、アービトラムのユーザー数は13万5,483人だった。一方、ベースのパートナーとなる、オプティミズムのユーザー数は、44,824人にとどまったとしている。

画像ソース:Dune

新規ユーザーについては、オプティミズムは水曜日に3,984の新規ウォレットをオンボードしている。これに対し、ポリゴンは38,221件、アービトラムは39,839件と10倍近い開きがある。

画像ソース:Dune

ベースが、ポリゴン、アービトラム、その他のチェーンの支配を崩せるかどうか、今後の展開が注目される。

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