取引量で3番目に大きい中央集権型取引所であるコインベースは13日、ソラナ(SOL)ネットワーク上でポップキャット(SOL)(POPCAT)とプジーペンギンズ(PENGU)の上場を発表した。
この発展により、両方のミームコインの価格が急騰し、2桁を超える上昇を記録した。
コインベース、POPCATとPENGU上場
コインベースの発表によれば、POPCATとPENGUの取引は2月13日午前9時PT以降に開始される予定だ。取引所はPOPCAT-USDとPENGU-USDペアの現物取引を段階的に展開する。
現物取引が開始される前に、これらのトークンの永久先物取引がコインベース国際取引所とコインベースアドバンストで利用可能となる。取引所は同日午前9時30分UTC以降にPENGU-PERPとPOPCAT-PERP市場を開始する。
この拡大は、モルフォ(MORPHO)と共にコインベースのロードマップにこれらの資産が最近追加されたことに続くものだ。 ロードマップへの追加は一時的な価格上昇を引き起こしたが、公式の上場発表はより顕著なラリーを引き起こした。
2つのトークンの中で、POPCATが25%以上の上昇を牽引した。これは、ミームコインが11月以来下降傾向にあったため注目に値する。
![COINBASE POPCAT PENGU](https://jp.beincrypto.com/wp-content/uploads/2025/02/screenshot-2025-02-13-at-9.42.05-am.png)
それにもかかわらず、先週の間に46%以上の上昇を見せ、わずかな回復を経験している。本稿執筆時点で、0.33ドルで取引されている。
PENGUも強い上昇を記録した。その価値は過去1日で12%以上増加した。これは、トークンが先週過去最低値に達したことを考えると特に重要だ。
この価格上昇により、トークンは最低点より約18%高い水準で取引されている。しかし、週間損失は依然として7.8%だ。
さらに重要なのは、PENGUが先月65%の減価を経験したことだ。本稿執筆時点で、その取引価格は0.01ドルだった。
![PENGU Price Performance](https://jp.beincrypto.com/wp-content/uploads/2025/02/screenshot-2025-02-13-at-9.42.25-am-1.png)
この急激な価格上昇は「コインベース効果」として知られる現象と一致している。コインベース効果とは、トークンが取引所に上場された後、可視性、流動性、投資家の関心の増加により、しばしば大幅な価格上昇を経験する現象を指す。
しかし、取引が始まった後もミームコインが上昇を維持できるかどうかはまだ不明だ。
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