日本の暗号資産取引所大手コインチェックは11日、2025年に米ナスダックに上場した。コインチェックの親会社にあたるCoincheck Group N.V.(CCG)が同日、発表した。CCG株式は、ティッカーシンボル「CNCK」としてNASDAQで取引が開始される。
CCGは、NASDAQ上場企業の強みを活かし、グローバルな人材採用や企業買収・資本業務提携を通じて、暗号資産/web3事業のさらなる拡大を目指していくという。
Coincheck Group N.V.は、オランダに本社を置く、暗号資産およびweb3領域で事業を展開するグローバル持株会社。
日本で規制対象の暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社の親会社。
CCGは、暗号資産取引所を中核事業とするナスダック上場企業2社のうちの1社で、新たにナスダックに上場した企業として、日本の暗号資産取引業界における支配的な地位を積極的に強化していく方針。
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
筆者の紹介を全文表示
スポンサー
スポンサー