サイバーステップは3日、Bacoor dAppsと各種ブロックチェーンシステム開発において基本合意した。Bacoor dAppsのブロックチェーン技術を活用し、Web3ゲーム『Eggle(仮)』を共同開発する。2025年上半期にグローバルリリースを目指す。
サイバーステップは動画配信プラットフォーム向けコンテンツの制作・運営等を行う国内企業で、2025年より暗号資産関連事業を強化している。Bacoor dAppsは、イーサリアム向けウォレットアプリ「HB Wallet」や、クリプト上級者向け「KEYRING PRO」の開発・運営を行う企業で、国内外で50万ダウンロードを達成した国産ウォレットの開発実績がある。
『Eggle(仮)』では、MetaMaskやウォレットコネクトといった従来の暗号資産ユーザー以外に、一般ユーザーでも簡単に利用できる環境最新のパスキー(生体認証)ウォレットに対応するほか、Bacoor dAppsが開発する「ペイマスター」機能を採用。ゲーム内ミームコインを使ってガス代の支払いを可能にするという。
同提携により、既存のゲーム・デジタルコンテンツのWeb3化を推進し、ゲームにおけるミームコインの発行・運用を進め、新たな収益モデルを構築するなど、NFTマーケットプレイスやDeFiサービスと連携を促していく方針。
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