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スクエニ・ソラナほか、Web3ゲーム「Elixir Games」に出資

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ヘッドライン

  • Web3ゲーミングプラットフォームのElixir Gamesは27日、シード資金として1400万ドルを調達した。同ラウンドには、スクエアエニックス、ソラナ財団、Shima Capitalが参加した
  • 同社は、これらの資金を活用して、第2四半期に公開予定のゲーミングエコシステムの開発を進め、同社のゲーミング製品を支えるELIXトークンの発売を含む、他の取り組みを推進する
  • Elixir Gamesのカルロス・ロルダンCEOは、資金調達により、Elixir Gamesがこれまでに調達した総資金が2000万ドルに達したことを明らかにした。資金調達ラウンドの後も、取締役会の構成に変更はない
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Web3ゲーム・プラットフォームのElixir Gamesは27日、シード資金として1400万ドルを調達した。同ラウンドには、スクエアエニックス、ソラナ財団、Shima Capitalが参加した。

Elixir Gamesのカルロス・ロルダンCEOは、資金調達により、Elixir Gamesがこれまでに調達した総資金が2000万ドルに達したことを明らかにした。資金調達ラウンドの後も、取締役会の構成に変更はない。

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同社は、これらの資金を活用して、第2四半期に公開予定のゲーミングエコシステムの開発を進め、同社のゲーミング製品を支えるELIXトークンの発売を含む、他の取り組みを推進する。

ロルダンCEOは報道関係者に対し「Elixir Gamesでは、画面を超えてゲーマーに力を与えることでゲーミングを革命している。最先端の技術と独占的なIPを用いて、プレイヤーがゲームを単にプレイするだけでなく、成長し、資金を提供し、その未来を形作るエコシステムを構築している」と述べた。

一方、スクエアエニックスは23年、Web3ゲーミング企業への投資を行うと発表。同社の松田洋祐社長は、新年の挨拶で「ブロックチェーン技術を単なる手段と見なし、顧客に新しい体験と興奮を提供するために何が必要かを議論する傾向がある。このような発展は業界の将来の成長にとって非常に有益だと考えている」と述べていた

Elixir Gamesとは?

Elixir Gamesは、Web3ゲーミングプラットフォーム。ユーザーはがプラットフォーム上の任意のゲームを簡単にクリックしてプレイでき、シームレスなサービスを提供するログインフォームや、特定のエンジニアのみがアクセス可能なウォレットリンクなどを避け、よりアクセスしやすいゲーム体験を目指している。

開発者ダッシュボードとゲームランチャーの組み合わせを構築中で、パブリッシャーは自身のゲーム情報を容易に管理でき、ゲーマーは最高のゲームを簡単かつ社交的に楽しむことが可能になる予定だ。さらに同社は、ゲームパブリッシャーにとって、当社は統合プロセスを可能な限りスムーズにすることを目指している。ドキュメント化されたオンボーディングガイドと、UnityおよびUnrealでのAPI SDKを提供し、統合を支援している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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