カルダノ（ADA）の公式商業化部門であるEMURGOは4月13日、Taisu VenturesインターコンチネンタルANA東京で、特別ネットワーキング＆ディスカッションセッション「Real-World Assets Tokenization Insights」を開催する。
同イベントは、日本最大級のブロックチェーン・Web3カンファレンスである「TEAMZ Web3/AI Summit 2024」の公式サイドイベントとして、ブロックチェーン技術の主たるユースケースのひとつであると広く考えらている「現実資産（RWA）のトークン化」に焦点を当てたイベントとなる。開催は18時30分から22時30分まで。
RWA領域においては、企業、組織、個人が保有する不動産、証券、債券、コモディティ、美術品などの現実・デジタルの資産をデジタルトークンとして発行することを可能にすることから、さまざまな製品やサービスが市場に登場するなど、ここ数年で注目を集めている。
ブロックチェーン技術に基づくデジタル化により、伝統的な資産はトークン化された媒体として取引でき、資産の部分的所有、真正性の検証、流動性の向上、取引摩擦の軽減、透明性の向上など、多くの便益を得られることが期待されている。
イベントに参加するメリット
- 現実資産のトークン化を専門領域とする企業によるパネルディスカッションへのアクセス・最先端の業界知見獲得
- 上記パネルディスカッションを通じ、証券、債権、コモディティに関するトークン化の実例・トークン化プロセスに関する知見の獲得
- 主催企業・パネル参加企業である、EMURGO, Taisu, SBI Holdings, Helix Finance, NMKR, zenGate, Partisia Blockchain, CoinStreetとのネットワーキング機会
参加登録
参加登録はこちらから。参加可能人数には限りがあり、主催者の事前承認が必要となる。
EMURGOとは
EMURGOは、グローバルに展開するブロックチェーン・テクノロジー企業であり、カルダノブロックチェーンの創設企業。教育、投資、インフラ開発を通じて、カルダノのWeb3エコシステムの導入を促進する製品とサービスを提供する。日本での創業後、シンガポールに本拠地を移し、世界中にクライアント・パートナーネットワークを確立している。
Taisuとは
Taisuは、グローバルに投資実行するベンチャーキャピタル。アーリーステージのWeb3企業に特化しおり、Taisuのミッションは、革新的なブロックチェーン技術とビジネスモデルに投資し、新興企業の成長と規模拡大を支援し、アジア、米国、欧州、アフリカにおけるグローバル・エコシステムの橋渡しをすること。
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