詳細を見る

イーサリアム、上海アップグレードに先立ちメインネットでシャドーフォークの実装に初めて成功

5 mins
記事 Rahul N.

ヘッドライン

  • イーサリアムの開発者がメインネットでシャドーフォークのデプロイに初めて成功した。3月の上海アップグレードに備えるという。
  • シャドーフォークは、バリデータが引き出しのテストを開始し、正式なローンチに備えることを可能にさせる。
  • アップグレードへの期待も高まる中、イーサリアムネットワークのバリデータが50万を突破した。
  • promo

イーサリアム開発者がメインネットでシャドーフォークのデプロイに初めて成功した。3月の上海アップグレードに備えるという。

イーサリアム開発者は、メインネットのシャドウフォークの実施に成功した。3月の次期大型アップグレード「シャンハイ(Shanghai:上海)」に備えたもので、今回のアップグレードによってバリデータがステーキングされたETHを解除することができるようになる。

イーサリアムのネットワークは、次期アップグレード「上海」に関して一歩前進した。開発チームはローンチに備え、メインネットでシャドウフォークをデプロイし、初めて成功した。これにより、イーサリアムのバリデータは引き出しのテストを開始、今回のアップグレードがメインネットに到達したときに備えることができる。

上海」自体は3月に開始される予定で、大きな期待が寄せられている。イーサリアムのステークホルダーは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)に切り替わって以降、ETHをネットワークにロックされた状態になっている。バリデータは以前からETHのステーク解除を要求していた。

メインネットのシャドーフォークは1月23日に実行され、正式なローンチを前に機能をテストするのに役立つだろう。イーサリアムコア開発者のマリウス・ファン・デル・ワイデン氏にれば、わずかな問題があった以外はすべて対処されたという。

現在、265億ドル以上のETHがステークされている。引き出し可能額には上限が設定されており、ステークされたETHの流出を防ぐことができる。また、開発者は上海のアップグレードで追加の改善を導入する予定だったが、ステイク解除を優先させるため、これを見送った。

ステークされたETHの残高: Etherscan

一部のイーサリアム開発者は、アップグレードを急がないよう警告

ほとんどの人が上海の立ち上げを楽しみにしている一方で、一部のイーサリアム開発者は反対を続けている。開発者らは、ETHのステーク解除は世間のニーズに応えたものであり、イーサリアムの長期的な健全性にはあまり関係ないと考えている。

彼らは、この変更によって技術的負債が生じ、長期的な開発が困難になる可能性を指摘している。彼らの主な指摘は、切り替え時期が来ているエンコード方式に関するものだ。

シャドーフォークを前に50万以上のバリデータを用意

ETH バリデータ数: Beaconscan

一方、イーサリアム関係者は、上海アップグレードのリリースに向けて準備を進めている。ネットワークは最近、バリデータ数が50万を越えた。特に、ステークに必要な最低額が32ETHであることを考慮すると、この数値は巨額と言える。

イーサリアム価格は好調で、市場が低迷から脱却するにつれ、トップパフォーマーの位置を維持している。ETHは現在、1週間前より4%高となり、1,638ドルで販売されている。

ベスト暗号資産取引所
Exodus Exodus 見る
BingX BingX 見る
BYDFi BYDFi 見る
Coinrule Coinrule 見る
Chain GPT Chain GPT 見る
ベスト暗号資産取引所
Exodus Exodus 見る
BingX BingX 見る
BYDFi BYDFi 見る
Coinrule Coinrule 見る
Chain GPT Chain GPT 見る

Trusted

Follow us on:

X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル

免責事項 - Disclaimers

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

Shigeki_Mori.jpg
Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
READ FULL BIO
スポンサー
スポンサー