EverclearとZERO、2026年DeFi終了案件が増加

  • エバークリアとZEROネットワークがサービス終了を発表し、2026年のDeFi離脱に拍車をかけた。
  • エバークリアは月間取引高が5億ドルに達したが、収益化には至らなかった。
  • ZEROのユーザーは、7月31日までに資金をブリッジする必要がある。ブロック生成が停止するためだ。
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EverclearとZERO Networkが今週、サービス終了を発表した。2026年に入り、分散型金融(DeFi)業界で閉鎖が加速するなか、最新の撤退例となった。

暗号資産市場全体の低迷が続き、企業への圧力が高まっている中での発表となった。

EverclearとZERO、異なる要因を強調

EverclearはX上の投稿で、クロスチェーン資金をリバランスするソルバーモデルを軸にプロジェクトを構築してきたと説明した。しかし、この分野は十分な商業的深みを獲得できず、利用者の関心も価格に偏っていた。月間取引量は5億ドルに達したが、この活動は持続的な収益を生まなかった

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Everclearは過去6か月間でB2B2Cモデルに軸足を移し、主要な業界パートナーとも契約した。しかし、チームはパートナー導入までの期間を過小評価していたと述べ、取引開始前に事業継続の猶予期間が尽きた。

「全ての負債を清算後、資金が残れば既存トークンの買い戻しを検討する。買い戻し総額は5万〜20万ドル程度の範囲となる可能性もある。詳細や手続きは確定前に必ず共有する。買い戻し実施は確定事項ではない」 投稿より

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ZERO Networkは今回の閉鎖について、ゼリオンによるウォレットとAPI事業への戦略的集中と位置付けた。チームによれば、ZEROへのブリッジ入金は停止済みで、ブリッジ出金は7月31日まで利用可能とした。

「私たちが掲げたビジョンに変わりはない。実現方法が進化している。チームや人材、ZERϴの経験は、全チェーン対応の最高のウォレットとデータAPI体験の構築に注ぐ」 チームコメント

両社は2026年に閉鎖を決めたプロトコルのリストに加わる。Syndicate Labsは、ロールアップ市場の本質的変化を理由に、5年の運営を経て5月21日に事業終了を決めた

Fantasy.topも同様に、2年の運営を経て6月末での閉鎖を利用者に通知。インフラ層から個人向けアプリまで、幅広い分野で閉鎖が発生し、DeFi業界の大規模な再編を示している。

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