Web3ゲーム関連企業BLOCKSMITH&Co. (本社:東京、代表取締役社長CEO:真田哲弥)はこのほど、顔認証技術を活用したWeb3ウォレットに関する特許(第7535825号)を取得した。同特許を活用したウォレットを2024年秋頃より提供を開始される。
顔認証Web3ウォレットとは
従来の暗号資産ウォレットでは、ユーザーが秘密鍵やシードフレーズを自己管理する必要があり、紛失時の復旧が困難だった。同社はこの問題を解決するため、顔認証とMPC(マルチパーティ計算)技術を活用した「BLOCKSMITH WALLET」を開発。同ウォレットでは、MPC技術を活用しユーザーの端末と複数のサーバーで秘密情報を分散管理する。端末変更や紛失などが発生した場合でも、サーバーで分散管理された秘密情報を使用して、ユーザーの資産へのアクセスが可能です。これにより、ウォレット内の資産へのアクセス喪失リスクが軽減されるという。2024年秋頃より、QAQAアプリ内機能として提供予定だ。

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Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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