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分散型SNS「Farcaster」、アクティブユーザーが急騰し最高値を更新|Desocへ注目集まる

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ヘッドライン

  • 分散型SNSプロトコル「Farcaster」は5日、ローンチ以降より10倍となるアクティブユーザーを記録した
  • 新機能Framesでは、Farcaster上の投稿はインタラクティブなミニアプリに変わり、ユーザー体験が大きく向上。NFTの発行や、ゲームをプレイしたり、商品を直接フィードから購入を完了できるようになった
  • Messariのライアン・セルキスCEOは、「クリプトマインドシェア」指標を引き合いに、Farcasterの話題が過去24時間でソラナを上回ったと指摘した
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分散型SNSプロトコル「Farcaster」は5日、アクティブユーザーが急騰し最高値をを記録した。この急増は1月26日の「Frames」発表後に起こり、Farcasterを利用する日々の活動ユーザーが飛躍的に増加した。

新機能Framesでは、Farcaster上の投稿はインタラクティブなミニアプリに変わり、ユーザー体験が大きく向上。NFTの発行や、ゲームをプレイしたり、商品を直接フィードから購入を完了できるようになった。これにより、Farcasterでは外部サイトへの移動なしに、ソーシャルメディアフィード内でシームレスな一元化されたサービスが提供されている。Framesではまた、EdDSA署名システムに基づき稼働するため、ウォレットの安全性が担保されている

1月25日の日別ユニーク投稿者数は2400人だったが、Framesローンチ後の2月4日には1万9100人に急増。同期間中にコンテンツに反応するユーザー数も同期間に2700人から2万5000人に増加した。Farcaster全体の投稿数は1万1000から12万7000に、インプレッション数も2万9000から51万4000にそれぞれ急増した。さまざまな数値のに伴い、プロトコルの日次収益も前月比で約1500%増の3万9000ドルを記録し、累積収益は約45万ドルに達した。

Frames導入以降、関連NFTやトークンの価値も急騰し、Farcaster OG NFTの床価は一週間で250%以上、Farcatsコレクションは650%以上増加した。暗号資産リサーチ会社のMessariのライアン・セルキスCEOは、「クリプトマインドシェア」指標を引き合いに、Farcasterの話題が過去24時間でソラナを上回ったと指摘した

Farcasterとは?

Farcasterは2020年に元Coinbaseエンジニア・幹部のダン・ロメロ氏とバルン・スリニバサン氏によって設立されたソーシャルグラフである。プラットフォームは、オンチェーンでのコントラクトを使用してアイデンティティ管理を行い、オフチェーンのピアツーピア(P2P)ネットワークを通じてソーシャルインタラクションを促進するハイブリッド型を採用している。

Farcasterは、Ethereumウォレットユーザーに自身のソーシャルメディアデータの制御と、そのエコシステム内の分散型アプリ間での移動を可能にする検閲耐性ソリューションを提供している。Farcasterは初期ユーザーベースを厳選することに重点を置いており、Ethereumのヴィタリック・ブテリン氏やUniswapのヘイデン・アダムス氏のような著名なユーザーも抱える。ユーザーインタラクションの約40%が標準フィードではなくテーマ別チャンネルで発生しており、Xの基本機能改善したサービスを提供する。

暗号資産リサーチ会社のMessariは24年の暗号資産市場レポートで、24年に最も注目すべき10の製品の1つとして位置付けた。同社はDecentralized Social(DeSoc)の分野はまだ初期段階にあるが、FarcasterのWarpcastは、Xが利用できなくなった場合に最初に利用したいアプリの1つであるとした。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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