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金融庁、複数海外取引所に警告書発出

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記事 Shota Oba
3 4月 2023, 21:45 GMT+0900
3 4月 2023, 21:45 GMT+0900

金融庁は31日、海外の暗号資産(仮想通貨)取引所4社に対し、無登録で暗号資産交換業を行ったとして警告書を発出した。

警告書が発出されたのは、ビットゲット(Bitget)、エムイーエックスシー(MEXC Global)、バイビット(Bybit)、ビットフォレックス(Bitforex)の4社。ビットフォレットはセーシェル共和国に、バイビット、エムイーエックスシー、ビットゲットの3社はシンガポールに拠点を置いている。金融庁はこの4社の取引所に、「無登録でインターネットを通じて海外から、日本居住者を相手に暗号資産交換業を行っている」として警告。

バイビット、ビットフォレックスについては金融庁より警告を受けるのは2度目。バイビットは2021年5月に、ビットフォレックスについては2020年6月に、今回と同様の警告書が発出されていた。

金融庁は、2018年のコインチェックからの仮想通貨流出事件を背景に、無登録事業者の監視を強化している。

暗号通貨価額トラッキングサイトコインマーケットキャップによると、現物取引量においてビットゲットは16位、エムイーエックスシーは13位、バイビットは6位、ビットフォレックス37位(2023年4月3日付)に位置している。

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