276人逮捕 国際作戦で暗号資産詐欺拠点摘発

  • 当局は国際的な摘発で276人を逮捕し、9カ所の暗号資産詐欺拠点を解体した。
  • サンディエゴで6人の被告が連邦詐欺および資金洗浄の罪に問われている。
  • 今回の摘発は、米国による暗号資産詐欺拠点や投資詐欺組織への対策強化の一環である。
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少なくとも276人が逮捕され、暗号資産詐欺の拠点9カ所が国際的な合同捜査により摘発された。

今回の摘発は、米連邦捜査局(FBI)、ドバイ警察、中国公安部の協力によるもの。

当局、グローバルな暗号資産「豚丸焼き」詐欺で6人を起訴

公式発表によると、ドバイ警察は275人の容疑者を逮捕。さらにタイ王国警察が1人を逮捕した。

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加えて、連邦検察当局は6人の被告を詐欺およびマネーロンダリングの容疑で起訴。この6人は、詐欺拠点の運営や従事、またはリクルートを行っていたとされる。

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これら詐欺拠点は米国人をターゲットとし、被害者は合計で数百万ドルもの損失を被った。6人の被告は、いわゆる「豚丸焼き型(ピッグ・ブッチャリング)」と呼ばれる暗号資産投資詐欺の主導を問われている。

「豚丸焼き型詐欺」とは、犯人が数週間から数カ月かけてネット上で偽の恋愛関係や友好関係を築き、被害者を暗号資産や取引プラットフォームへの投資に誘導した後、全財産を奪う詐欺手口。

アダム・ゴードン米連邦検事は、今回の摘発を越境詐欺対策の転換点と位置付けた。

「これら詐欺犯たちは世界の半分離れた場所で安全だと思っていた。しかし、彼らの世界は変わった。グローバルな犯罪にはグローバルな正義が下る」と述べた

今回の逮捕は、米国が暗号資産投資詐欺ネットワークへの対策を強化する中で行われた。先週も、当局が7億ドル超の暗号資産を差し押さえ、拠点運営に関与したとされる中国籍2人を通信詐欺共謀の罪で起訴している。

また別件では、米連邦地方判事が「Meta 1コイン」詐欺を手掛けた男に連邦刑務所23年の実刑判決を下した。サイパンの女性も、ビットコインの相続人と偽った詐欺事件で71カ月の懲役刑を言い渡された。

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