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イーロン・マスク氏主導のxAI、生成系AI「Grok」を来週より提供開始へ

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ヘッドライン

  • xAIは来週より同社初となる生成系AI「Grok」の提供を開始する
  • GrokはXの有料サービスの16ドルプランユーザーにのみ提供される
  • Grok-1では複数の指標でGPT-4nには劣るものの、ChatGPT-3.5やInflection-1を上回る強い結果を示した
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起業家のイーロン・マスク氏は22日、7月に設立したAI企業「xAI」が来週より同社初となる生成系AI「Grok」の提供を開始すると明かした。同社は4日、「Grok」を発表したばかり

GrokはSFシリーズ「銀河ヒッチハイクガイド」にならって開発されたAIで、ユーモアを交えて質問に答えるよう設計された。同社はGrokは反骨精神を持っているため、ユーモアが苦手な方は使用を控えて欲しいとしている。Grokは2カ月のトレーニングを行った独自AIモデル「Grok-1」により稼働する。GrokはXプラットフォームを通じた最新の全世界的な情報アクセス能力を持つ。

Grok-1では複数のベンチマークでGPT-4nには劣るものの、ChatGPT-3.5やInflection-1を上回る強い結果を示した。ハンガリー国立高校数学試験の成績(同社による自己採点)では、GrokはC評価(59%)と合格点を獲得。Claude-2(55%)との比較では僅かながら上回っている。

アプリケーションリサーチャーのニマ・オウジ氏は、GrokがXのウェブアプリへの追加を示すスクリーンショットを共有し、そのURLがtwitter.com/i/grokになると指摘した。

Grokは16ドルの課金ユーザーにのみ提供される

Xは10月にプレミアムサービスを3つの階層に分割した。広告削除がない月額3ドルの基本プラン、次に既存の月額8ドルのXプレミアムプラン、「For You」と「Following」フィードの全広告を削除し、Creator Hubを提供する月額16ドルのプレミアムプランからなる。Grokはこの16ドルプランユーザーにのみ提供される。ChatGPTの有料サービスChatGPT Plusは月額20ドルだ。地域ごとの使用制限に関しては明らかになっていない。

10月の報道によれば、Xは24年末に金融サービスを開始する。マスク氏は従業員との電話会議で金融プラットフォーム上でのサービス内容に関し、「お金、証券、何でも当社のプラットフォーム上で取り扱われる。銀行口座は必要なくなるだろう」と述べた。実装される金融プラットフォームでは「世界中に瞬時にリアルタイムでお金を送るサービス」を目指しているという。Xは現在、金融送金ライセンスの取得に取り組んでいる。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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