イーロン・マスク氏が11日、SNSプラットフォームのX(旧Twitter)で名前を変更したことが、HARRYBOLZトークンの急騰を引き起こした。
これは、マスク氏が人気のSNSプラットフォームで名前を変更することで、暗号資産トークンのラリーを偶然に引き起こした2回目の出来事である。
イーロン氏、X名をハリー・ボルツに変更
同氏のXハンドルは@elonmuskのままだが、プラットフォームのCEOはアカウント名をHarry Bōlzに変更した。この名前変更の直後、HARRYBOLZの価格は3000%以上上昇し、その後利益確定が始まった。
![HARRYBOLZ Price Performance](https://jp.beincrypto.com/wp-content/uploads/2025/02/dexscreener.com_harrybolz_sol_2025-02-11_14-04-23.png)
注目すべきは、マスクがXでHarry Bōlzという名前を使用したのは今回が初めてではないことだ。2023年4月にも同様の動きを見せ、フォロワーを困惑させた。当時、フォロワーは技術界の大物が次の大プロジェクトを計画しているのではないかと推測した。一方で、ファンとの遊び心からの言葉遊びに過ぎないとする意見もあった。
さらに、2023年1月には、マスクは名前をMr.Tweetに変更し、さらに‘Naughtius Maximus’に変更した後、元の名前に戻した。最近では、イーロン・マスクはXで名前をKekius Maximusに変更し、KEKIUSミームコインの500%の急騰を引き起こした。
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