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へデラ(HBAR)、Chat GPTと連携しプラグイン開発可能に

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分散型アプリケーション(DApps)構築のパブリックネットワークを提供するヘデラハッシュグラフ(HBAR)は23日、OpenAI社のチャットGPTに対応した。プラグインが構築可能となった。HBARは暗号通貨販売サービスCoinTradeにて購入可能だ。

既に開発されたプラグインでは、ユーザーはチャットGPTを通じて口座残高の閲覧などユーザーの資産追跡と管理可能になっている。プラグインは必要な情報取得のためヘデラミラーノードRest APIにリクエストを送る。情報はHederaのネットワークエクスプローラであるHashScanを使用して検証される。

ブロックチェーン技術を使用することでAIによって生成されたコンテンツの信憑性が保証される。ユーザーはマイクロトランザクションを行ったり、プレミアムコンテンツへのアクセスなど、ガス代や遅延への心配をすることなくシームレスに取引やリサーチが行える。Dapps開発への貢献なども見込まれており、DEX(分散型取引所)に導入される場合はChatGPTを利用した透明性のある取引が期待される。

ヘデラハッシュグラフは、ユーザーが分散型アプリケーション(DApps)を作成できるようにするためのパブリックネットワーク。同システムは、従来のブロックチェーンベースのプラットフォームが直面していた、パフォーマンスの低下や不安定さなどの制限を解消する。暗号資産トラッキングサイトのコインゲッコーによると、現在のHBARの価格は0.05ドル。時価総額ランキングは34位に位置しており、ピーク比91%減。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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