アニモカブランズの子会社であるアニモカブランズジャパンとデアワイズエンターテインメント(Darewise)は22日、本田技研工業(Honda・ホンダ)との新たな協業を発表した。同提携により、Web3オンラインゲーム「Life Beyond・ライフビヨンド」の輸送および車両関連ゲームプレイの監修にホンダが参加する。
\Animoca Brands Japan🤝Darewise🤝Honda/
— Animoca Brands KK (@Animocabrandskk) January 22, 2024
Web3でコラボレーション!
Life Beyond(@LifeBeyond)ゲームにてモビリティの未来を共同で創造🏎️@HondaJP @Darewisehttps://t.co/VGJYyLXEfY
デアワイズは「Life Beyond」の開発を担当し、ホンダは車両関連ゲームプレイの専門知識を提供。Darewiseは独自のクリエイティブプロセスやWeb3テクノロジーを駆使し、トークン化されたゲーム体験と直接的な顧客フィードバックの機会を創出しHondaに提供する目指している。
「Life Beyond」は惑星ドロスを舞台にしたMMO(複数プレイヤー同時参加型オンラインゲーム)兼メタバースであり、プレイヤーは「Dolos」と呼ばれる惑星で新しい文明を構築する旅に出る。ゲームはビットコインブロックチェーン上に構築され、NFTやトークンを活用してプレイヤーがゲーム体験を自身でコントロールできるよう設計されている。
デアワイズのベンジャミン・シャルビットCEOは、「質の高いユニークな体験を促進するために、ホンダとの深いパートナーシップを築けることを嬉しく思う」と述べた。デアワイズは欧州発のゲームスタジオで、経験豊富な開発者により構成されている。22年4月、アニモカブランズに買収されたことで、業界内で注目を集めた。
ホンダはこれまでもこれまでもWeb3事業に携わってきており、23年6月にはアニモカブランズジャパン、およびGryfynとのコラボレーションを発表。アニモカブランズジャパンは、Web3ファン戦略でホンダに協力しており、GryfynをウォレットパートナーとしてHonda KEY NFTを支援している。ホンダなどは同年9月にファンエンゲージメントとしてHonda KEY NFTが無料配布していた。アニモカブランズジャパンはライフネット生命保険の共同創業者・岩瀬大輔をCEOに迎え、三井物産などの大手企業とも協業してきた。
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