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Web3.0と現実の境界線を越えよう。日本最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024 KYOTO with JBW Summit」の全貌が明らかに

16 mins

IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan / IVC、京都府、京都市)は、2024年7月4日(木)〜6日(土)の3日間、京都パルスプラザをメイン会場に、日本最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」を開催します。

昨年のIVS Cryptoは「What’s your new adventure?」をテーマに、1万0,500名以上の参加者、300名以上の登壇者、150個以上のサイドイベントを通じて、日本最大級のクリプトイベントとして京都全体で多角的な体験を提供しました。

昨年の成功に引き続き、今年は「IVS Crypto 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」として、「Cross the Boundaries」をテーマに掲げます。ブロックチェーン技術の進化と応用に焦点を当て、ゲーム、エンターテイメント、AIなどを通じてWeb3.0の未来を探求し、国内外の業界リーダーが最新の洞察を共有します。

さらに、Japan Blockchain Week 2024の関連イベントが日本全国で開催され、総動員数は50,000名を超える見込みです。

メイン会場・京都パルスプラザで、事業とWeb3.0の「無形の壁」を越える体験

1階:Web3.0がライフシーンに存在し続ける世界を体験せよ

1階のコンテンツは、ブロックチェーン技術の実用化を推進し、参加者が日常生活に溶け込むWeb3.0の世界を体験するための複数のエリアで構成されています。

IVS Crypto 2024では、「ブロックチェーン × AI」、「SocialFi × エンターテインメント」、「ゲーム特化型チェーン × ゲーム産業」、「DeFi × 金融効率化」、「アニメIP × NFT」、「社会インフラ × DePIN」など、様々なテーマが交差するセッションが行われます。

AptosのCEO Mo Shaikh氏、Animoca BrandsのCEO Yat Siu氏、Sandboxの共同創設者Sebastien Borget氏、千葉工業大学学長 伊藤穰一氏、INTMAX Co-founder 藤本真衣氏、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)代表理事 小田玄紀氏、Japan Open Chain CEO 近藤秀和氏、経済産業省大臣官房Web3.0政策推進室課長補佐 板垣和夏氏、コナミデジタルエンタテインメント web3事業部部長 金友健氏、自民党web3PT事務局長 川崎ひでと氏など、国内外の各セクタートップが登壇し、最新の技術やトレンドについての洞察を提供します。このセッションは、革新的なWeb3.0アプローチとリアル業界の統合を目指し、参加者に新たな視点をもたらします。

ステージと最先端のブロックチェーン企業が出展するブース以外にも、いくつかの特別エリアが用意されており、それぞれがWeb3.0の世界を異なる角度から体験させます。「Web3 Entertainment Zone(運営:SHAKE Entertainment / YGG Japan)」では、ゲーム、アニメや漫画などの従来のコンテンツをWeb3にシフトする試みが行われます。ここでは、NFTを用いたe-sportsの新たな展開や、Web2からWeb3への移行をテーマにしたセッションがあり、業界リーダーたちによるパネルディスカッションを通じて最新のトレンドや技術について学ぶことができます。

「Crypto Village powered by MURA(運営:SHINSEKAI Technologies)」では、様々なテーマに基づく交流イベントが時刻ごとに開催され、ダイナミックな環境で交流を楽しむことができます。この場所は新しい出会いが生まれ、業界の未来を形作る場所となっており、クラフトコーラOFF COLAが提供されることもこのエリアの特徴です。

「NOX Gallery KYOTO」では、日本初のフィジカルNFTギャラリーNOX Galleryとして、世界各地のトップアーティストによる作品が会場内で展示されます。デジタルとフィジカルの境界を越えたアートの展示を通じて、NFTの可能性と芸術の新たな形を探求することができます。

3階:Web3.0の未来を牽引するプロジェクトを発見せよ

3階の稲盛ホールは、7月5日(金)にWeb3.0に特化したイベントスペースとして機能します。ここでは、革新的なプロジェクトとアイデアが集結し、最前線に立つクリエイターやデベロッパーとマッチングする場が提供されます。

午前中の「AI × Web3アニメコンテスト」では、若手クリエイターたちがAI技術やUnreal Engineを活用して制作したショートアニメを競います。入賞作品はPuri Prince社とSHAKE Entertainment社により商業化され、アニメ化、コミカライズ、ゲーム化が進められる予定です。これらの作品はAnimechain.aiが作るAI基盤モデル/アニメ制作ツールを駆使して制作され、ブロックチェーン上でそのAIモデル情報・IPやライセンスが管理されます。優れた作品には賞金が授与され、クリエイターのさらなる活動を支援します。

午後のイベント「WaveHack Global Demo Day」では、参加者が進行中のプロジェクトを発表します。このデモデイは「WaveHack Global」プログラムの最初のプレゼンテーションとして実施され、高評価を得たチームにはピッチ機会が提供されます。また、優れた評価を受けたプロジェクトには、将来的にEDCONやWebXでのさらなる発表の機会が与えられます。このプログラムは最終的に30プロジェクトから合計50万ドルの助成金が提供される予定で、革新的なWeb3技術の実用化と普及を目指しています。

2階と5階:Web3.0事業の資金調達と戦略的連携を探求せよ

IVS Cryptoの2階と5階はビジネスパス限定エリアが提供され、ビジネスプロフェッショナルにとって出資やパートナーシップの機会を最大限に把握するための重要なハブとなっています。

2階には「VC Meeting Lounge」や「Elevator Pitch Area」が設けられています。多くのベンチャーキャピタルが常駐し、参加者が直接VCにピッチすることができ、出資の相談が行える環境が整っています。さらに、2階のネットワーキングエリアでは業務提携やキーパートナーとの重要な会議が行われる場所となっており、戦略的な連携を探求するためのプライベートなスペースが提供されます。

5階の「Executive Lounge」はExecutiveとInvestorパスを持つ参加者のための専用スペースです。展望サロンで軽食やドリンクを楽しみながら、他のエグゼクティブや投資家とのネットワーキングや1on1が可能です。ここは静かで落ち着いた環境でビジネスディスカッションを行うのに理想的な場所で、重要なパートナーシップ締結に特化した専用エリアとして機能します。ExecutiveとInvestorパス保有者のみ参加できるセッションも、常時に開催されます。

Japan Blockchain Week 2024:5万人動員予定、世界最大級のWeb3イベントシリーズへ

「IVS Crypto」内で、新たな名称としての「Japan Blockchain Week Summit」を実施

2018年より開催されてきた「Non Fungible Tokyo」は、2024年から「Japan Blockchain Week Summit(JBW Summit)」として生まれ変わり新たな名前で、「IVS Crypto 2024 KYOTO」内で2日間実施されます。JBW Summitは、一般社団法人JapanBlockchainWeekとCoinDesk JAPANを運営するN.Avenue社が共催し、Japan Blockchain Week 2024のメインカンファレンスとして位置づけられています。

Japan Blockchain Week 2024、新たなイベントが続々確定

2024年7月4日から31日までの期間、「IVS Crypto 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」がキックオフイベントとして開催され、それを皮切りにJapan Blockchain Weekでは様々なイベントが続々と開催されます確定しています。

2024年7月16日に株式会社Gincoが「Web3 Future 2024」を主催し、7月17日から19日まで「DCENTRAL Tokyo 2024」が開催され、7月24日にはB Dash VenturesとHashedが共同で「Blockchain Leaders Summit Tokyo 2024」を開催します。

さらに、7月26日から30日にかけてはDe University of Ethereumが「EDCON TOKYO 2024」を主催。また、IVS Crypto / JBW Summitの参加者には、7月26日から30日に開催される「EDCON 2024」への特典付きチケットが提供されます。Japan Blockchain Weekの締めくくりとして、7月31日には東京でアフターパーティーが行われる予定です。

300以上のイベントで世界最大級のWeb3イベントシリーズを展開、主催者募集中

昨年のIVS Cryptoでは、京都の名所、二条城、八坂神社、平安神宮で150以上のサイドイベントが開催されました。今年はJapan Blockchain Weekと連動し、日本全国で300以上のイベントが計画されており、総参加者数は50,000名に達する予定です。この世界最大級のWeb3イベントシリーズをさらに豊かにするため、新たなイベントの主催者を募集しています。独自のイベントを主催し、世界最大級のWeb3イベントシリーズを一緒に創りませんか?

強力なパートナーに支えられたプラットフォームとしたIVS Crypto

IVS Cryptoは、強力なスポンサーシップとパートナーシップに支えられています。プラチナパートナーには、安全でスケーラブルかつアップグレード可能なWeb3インフラを提供するAptos社と、クリエイターや企業が安心して生成系AIを活用できる環境を整備するAnimechain.ai社が名を連ねています。ゴールドパートナーには、Oasys、double jump.tokyo、Avalanche、Alibaba Cloud、Japan Open Chain、SBIホールディングス、LINE NEXT/DOSI/kaia、Vyvo Smart Chainが含まれ、共に次世代インターネットの普及と促進を図っています。

現在、IVS Cryptoではスポンサー(メインパートナー)および新たなメディアパートナー、コミュニティパートナー、VCパートナーを積極的に募集しています。スポンサーに関心がある企業や団体は、公式サイトの専用フォームから詳細を確認し問い合わせが可能です。その他のパートナーについては、専用のパートナー募集フォームをご利用ください。

IVS2024 KYOTOも同時開催

IVS2024 KYOTOでは、これから挑戦するための課題や同志を探している人(0→1)、挑戦したアイディアを事業化したい人(1→10)、事業化したものを大きく成長させたい人(10→100)に大別し、全ての挑戦者にとって実利のあるコンテンツを提供します。今回は、日本のスタートアップエコシステムを次のステージに進めるべく、議論をより深めるための少人数のラウンドテーブルなどの新しい取り組みを含め、昨年以上に充実した内容をお届けする予定です。ご期待ください。

【IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO】

■開催日
2024年7月4日(木)〜6日(土)

■会場
京都パルスプラザ 他

■主催
IVS KYOTO実行委員会(株式会社Headline Japan / IVC、京都府、京都市)

■Webサイト
IVS2024 KYOTO: https://www.ivs.events/ja
IVS Crypto 2024 KYOTO: https://www.ivs.events/ja/crypto

IVS KYOTO実行委員会について

IVSの京都開催にあたり、スタートアップ・エコシステムのさらなる発展と地域産業のより一層の振興を図ることを目的に、株式会社Headline Japanが、京都府、京都市とともに設立。京都に集積する企業、大学・研究機関、文化資源等とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出と世界に伍するスタートアップ企業の輩出へと繋げてまいります。

 <構成団体>
株式会社Headline Japan(Headline Asia / Infinity Ventures Crypto)、京都府、京都市

【本件に関するお問合せ】
IVS2024 KYOTO PR事務局(株式会社アンティル内)担当:深谷・栗田・戸川・吉田
Mail:[email protected] Tel:03-5572-6063 Fax:03-6685-5265

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Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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