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ビットコインを安全に購入する方法

20 mins
記事 Max Moeller

ビットコインは、暗号資産業界の知識がない人にとってはリスクが大きいと思われています。しかし、ビットコインはプライベートなものであるとか、主に犯罪行為に使用されるという俗説と同様に、これは全く事実に反するものです。実際、適切なノウハウがあれば、ビットコインは安心して購入、使用、取引できる資産なのです。ビーインクリプト(BeInCrypto)では、ビットコインを安全に購入するための効果的な方法を以下にご紹介します。

目次:

  1. ビットコインを安全に購入できる取引所は?
  2. ビットコインはどこで購入すべきか
  3. ビットコインの保管方法
  1. 「暗号」のセキュリティ
  2. まとめ
  3. よくある質問

ビットコインを安全に購入できる取引所は?

ビットコインをどこで安全に購入できるかを知ることは、(取引という)戦いの場の半分を占める重要なことです。世界で最も人気のある資産を購入するのに最適なサイトは、コインベース(Coinbase)、バイナンス(Binance)、あるいはストームゲイン(Stormgain)などの暗号資産(仮想通貨)取引所です。

証券取引所と同様に、暗号資産(仮想通貨)取引所は、ユーザーがビットコインや他の資産に資金を投入し、デイトレードを行うためにアクセスできる安全なプラットフォームです。その多くは、ユーザーの情報をできるかぎり安全に保管するための様々なプライバシーオプション(privacy options)を用意しています。

今回は、特にストームゲイン(Stormgain)を例にとって説明します。

ビットコインはどこで購入すべきか

ストームゲインは、USDTステーブルコインを使ってあらゆる取引と残高管理をスムーズに行うという点で、従来の暗号資産(仮想通貨)取引所とは異なります。この取引所では、プラットフォーム上の保有資産が、不換紙幣とペアになった資産よりもっと正確に値付けされます。このことは仮想通貨(取引)にともなうボラティリティ(価格の変動性)を解消するものではないものの、特に(取引の)危機的な状況において、ユーザーは自分が保有するビットコインを適切にコントロールできるようになります。

ユーザーはストームゲインに登録すると、プラットフォームに従来のメールとパスワードの組み合わせ以上のセキュリティを得ることになります。また、2要素認証(2FA)のオプション(ログイン時に追加のステップを必要とするもの)も備えています。これは(ユーザーの)ログイン情報の入力後に、テキストまたは認証アプリケーション経由でユーザーの携帯電話にコード(code)が送信されるので、プラットフォームに入る際に、ウェブサイト上のログイン画面で受信コードを入力するものです。

このプラットフォームでは、アカウントへの無効なログインの試みを制限しています。一定回数ログインを試行すると、アカウントがロックされ、別途メールを使った操作が必要となります。これはアカウントの盗難を防ぐためのものです。

画像提供: StormGain

アカウントに追加するもの

プラットフォームでは、ビットコインを安全に購入するため、デビットカードやクレジットカード、また送金用の銀行口座を追加できます。ストームゲインでは、現金を(振り込む前にに)、取引を順序を追って学習できるよう、デモ口座を用意しています。さらに取引プロセスについて学べるビデオコースも用意しています。

ストームゲインでビットコインを購入できるようになったら、次に重要なことはビットコインの安全な保管方法を知っておくことです。もちろん、暗号資産(仮想通貨)を購入する場合、実物資産を購入しているわけではありません。その代わり、仮想通貨へのアクセスを証明する秘密鍵(キー)を購入するのです。この秘密鍵(キー)は暗号資産ウォレットに保管します。ほぼすべての取引所でウォレットが用意されていますが、必ずしも(ユーザーが)蓄えた資産を保管するのに最も安全な方法とは言えません。

鍵(キー)をオンライン上に放置しておくと、ハッカーや悪意のある人物に奪われてしまう可能性があります。オンラインの取引所に誰かが侵入したり、何らかのデータ漏洩が発生したりすると、ユーザーの秘密鍵(キー)は大変なリスクにさらされます。そのため、鍵(キー)はオフラインのウォレットに保管することをお勧めします。オンライン上での保管は、デイトレーダーとしての取引に限ることとし、その場合でも少額にとどめてください。

ビットコインの保管方法

ビットコインを購入したら、安全なビットコイン・ウォレットに保管することが大切です。最もよく使われている保管方法は、ビットコイン・ハードウェアウォレットとビットコイン・ペーパーウォレットです。保管方法としては、前者はより使いやすく、後者は秘密鍵(キー)を長期間使用することなく保持するのに適しています。

ハードウェアウォレット(専用端末で管理するウォレット)

ハードウェアウォレットは、基本的にビットコインを保管できる外部USBデバイスを指します。トレザー(Trezor)やレジャー(Ledger)などのブランドが最も人気が高く、それぞれにカスタマイズできるPINコードがあり、ウォレットにログインする際にはそのつどPINコードを入力する必要があります。資産の移動や残高の確認など、すべての操作がデバイス上で行われる仕組みで、シンプルなボタン操作により誤作動防止対策がとられています。

このウォレットは、入力用のテンキーが毎回ランダムに設定され、画面も小さいので、誰かに肩越しに覗かれる心配もありません。さらに、外付けタイプなのでプラグを差し込まない限り、どのデバイスにも接続されることはありません。つまり、ウォレットのプラグを抜いておけば、ハッカーがユーザーの暗号資産を盗むことはできません。

ハードウェアウォレットが安全なことは確かですが、決して安くはありません。しっかりした品質のものは60ドル程度で購入できますが、安全性を考えれば納得できるでしょう。

ペーパーウォレット(紙に印刷して管理するウォレット)

ハードウェアウォレットはそれなりに安全ですが、ペーパーウォレットはさらに高いプライバシーが保てます。基本的に、ペーパーウォレットは秘密鍵(キー)のコールドストレージ(cold storage)の一種です。文字通り、QRコードが書かれた一枚の紙です。秘密鍵(キー)へのアクセスは、QRコードのスキャンが唯一の方法となります。

ペーパーウォレットは究極のストレージですが、管理が煩わしいので、長期の保有を考えている場合のみ使用することをお勧めします。とはいえ、(保有しているウォレットの)シートが破れたり、盗まれたりしたら大変です。ペーパーウォレットは、安全な場所に保管しておくことが重要です。もちろん、(自分が決めた場所に保管するので)保管費用が請求されることはありません。

「暗号」のセキュリティ

「暗号」のセキュリティは、デジタル通貨の世界では欠くことのできない条件です。暗号資産のセキュリティの確保は、サイバー攻撃やその他の詐欺などによる潜在的な損失から(資産を)保護するために不可欠です。保有する暗号資産のセキュリティを強化するために、さまざまな手段があります。

ビットコインのBIP-39は、ニーモニックフレーズ(mnemonic phrase)スタンダードを取り入れたビットコインの改良プログラム(Bitcoin Improvement Proposal)です。シードフレーズ(seed phrases)ともいわれるニーモニックフレーズは、シードをひと続きの12-24個の単語リストに変換するためのスタンダードな方法です。この汎用的な方法は、ビットコイン以外の暗号資産ウォレットでも広く用いられています。

シードフレーズは、セキュリティ対策のための付加的な方法です。基本的に、ユーザーの暗号資産はブロックチェーン上に存在しており、ウォレットには存在していません。ユーザーはウォレットを使って暗号資産にアクセスするのです。シードフレーズによって、ユーザーはパスワードを使わずにウォレットへアクセスできるようになります。

他方、コールドウォレットは一般的にホットウォレットよりも安全です。しかし、コールドウォレットやハードウェアウォレットは、損傷したデバイスに接続すると破損する可能性があります。このことを踏まえ、ウォレットの安全性だけでなく、個人データ、そして特にインターネットに接続している他のデバイスの健全性を維持することが何よりも大切です。

関連記事:ビットコインの買い時とおすすめの投資方法

まとめ

以上、ビットコインを安全に購入する方法を説明しました。ここから秘密鍵(キー)の購入へと進むことになります。すでに述べたように、これを行うには、ストームゲイン(Stormgain)または他の(主要な)仮想通貨取引所の利用がベストです。これらのプラットフォームでは、ユーザーの情報はおおむね安全に保護されています。ユーザー情報登録後に2要素認証(2FA)を有効化することを忘れないでください。この操作により、登録アカウントにアクセスできるのは、登録ユーザーのモバイルデバイスに限られることになります。

また、今後アカウントを頻繁に利用する予定なら、ハードウェアウォレットの使用をお勧めします。それはかなり高額の初期投資と思われるしれませんが、セキュリティ費用に妥協することは決して良いことではありません。(仮想通貨取引の)ガチホ組(HODLers)なら、ペーパーウォレットに頼るのも一案です。それでは、幸運をお祈りします。

よくある質問

ー シードフレーズとは何ですか?

シードフレーズは、リカバリーフレーズとも呼ばれ、暗号資産ウォレットへのアクセスを可能にするひと続きの単語リストのことです。シードフレーズはマスターパスワードと同様に機能し、パスワード、電話番号、またはハードウェアデバイスを忘れた(または紛失した)場合でも、暗号資産を回復することができます。シードフレーズは、リカバリーフレーズ、ニーモニックフレーズ、または単なるシードとも呼ばれています。通常は(単語リスト)は12-24語の長さです。

ー 暗号資産の経済的セキュリティとは?

ブロックチェーンでは、デジタル署名とハッシュ関数の両方に暗号が使用されています。暗号経済学とは、暗号技術、コンピュータネットワーク、ゲーム理論を利用して、一連の経済的インセンティブに支えられた安全かつ分散化されたシステムを構築するもの(分野)です。プロトコルや暗号資産(仮想通貨)の使用を決定づけるインセンティブとトレードオフで構成されています。このため、暗号に関する経済学は、暗号セキュリティとは異なります。

ー BIPとは?

ビットコインの改良プログラム(Bitcoin Improvement Proposal)とは、ビットコインに新しい機能やデータを導入するための設計プログラムです。BIPの修正版は、いまでは潜在的なビットコインの改良に関するアイデアを公けに発表する標準メソッドとなっています。これは、ビットコインをアップグレードするためのスタンダード、実践(方式)、プロトコルで構成されています。BIP 8とBIP 9は、BIPのなかで最も重要な機能で、ビットコイン・コンセンサス(the Bitcoin consensus)に向けたソフトフォークのアップグレードを図る可能な方法を解説しています。ただし、これらはビットコイン・コンセンサス(自体)へ変更を提案しているわけではないので、BIPでのコンセンサスを図るという意味とは異なります(ので間違えないでください)。

ー ホットウォレットとコールドウォレットとは?

暗号資産ウォレットは、(ユーザーの)秘密鍵(キー)を保管することで、(アカウントの)安全かつアクセスしやすい状態を維持します。さらに、ビットコインのような暗号資産(仮想通貨)の受け渡しや 使用も可能となります。ホットウォレットとコールドウォレットの主な違いは、ホットウォレットがコンピュータや電話を介してインターネットに接続されているのに対し、コールドウォレットはデータをオフライン状態で保持するハードウェアデバイスであるという点です。

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Shigeki Mori
大阪府出身。KADOKAWA 雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきました。近年は暗号資産関連の記事も執筆しているほか、SEOスペシャリスト、マーケティング関連業務に従事。 専門分野:SEO、WordPress、マーケティング、編集、翻訳
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