暗号資産(仮想通貨)ウォレット企業Ledger(レジャー)は23日、秘密鍵復元の有料オプションサービス「レジャー・リカバー」のローンチを中止した。同対応は16日の早期アクセス版を提供開始以降の批判や懸念の声に対応したものとみられる。
同サービスは、ユーザーがシードフレーズの暗号化されたバックアップをサードパーティ企業のカストディアンに保存し、シードフレーズを紛失したり忘れたりした場合に、秘密鍵を復元できるようにするもの。
レジャーのパスカル・ゴーティエCEOは、秘密鍵復元サービス「Ledger Recover」の改善案をについてのロードマップを示し、発表についてコミュニケーションミスがあったことや顧客の理解に影響を与えたことを認め、謝罪した。同氏は、「この製品について1年以上、公に話してきた理由は、顧客を驚かせるつもりはなかったからだ」と語った。
LedgerのオペレーティングシステムのコアコンポーネントとLedger Recoverを含む可能な限りの部分をオープンソース化することを決定し、その作業が完了するまでのリリースは控える模様。同社はこれによりコミュニティが自己保管について可能な限り多くの選択肢を持つことが可能になるとしている。
秘密鍵とは
暗号資産ウォレットへのアクセスを認証し暗号化するために使用される、秘密のパスコードを人間が読める形式に変換したもの。リカバリーフレーズ、シードフレーズ、ニーモニックフレーズとも呼ばれる。12個や24個の英単語から構成され、ハードウェアウォレットを紛失または破損するなど、ウォレットへのアクセス不能になった場合、秘密鍵を使用することでウォレットの復元が可能となる。
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