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Maverick、各取引所で取引開始|エアドロップも実施

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複合型分散型取引所のMaverick(MAV)は28日より暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス、ビットゲット、クーコインで取引開始する。今回の取引開始に伴い、Maverickではエアドロップも実施される。

各取引所の取引開始時間は日本時間午後5時からで、バイナンスではMAV/TUSD取引ペアはメーカー手数料無料となる。エアドロップでは3,000万MAVトークン総供給量の1.5%が割り当てられる。割合は流動性提供者が60%、トレーダーは15%、NFTホルダーは20%となる。エアドロップ請求は各取引所の取引開始時間と同様28日17時より可能。スナップショットは23日午前5時に行われた。今後はガバナンストークンveMAV保有者を対象としたエアドロップも行われるとしている。なおエアドロップの対象者となる要素は以下の通り:

  • 流動性提供の金額と期間
  • Maverick Warriorプログラムで一定以上に
  • ガバナンス投票の参加
  • Maverickでのスワップ量
  • Maverick MAVA NFTの保有

バイナンスは13日、バイナンス・ローンチプールの第34番目のプロジェクトとして、Maverickのステーキングサービス開始していた。

マーベリックとは?

マーベリックは、独自の「ダイナミックディストリビューション自動マーケットメーカー(AMM)」を使い、流動性供給者が効率的に資本を運用できるよう支援する複合型分散型取引所(DEX)。価格変動に応じて流動性を自動最適化し、より良い取引価格と増えた手数料を提供。自動調整機能により、高いガス代を払うことなくポジションの調整が可能だ。特定のトークンの価格予想に基づく投資を可能にし、大きなリターンを目指すことができる。これらの機能により、流動性戦略の自動化が実現している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。...
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