トラスティッド

マインクラフト、ビットコインが獲得できるP2E機能を廃止へ=Satlantis

3分
投稿者 Shota Oba
編集 Shota Oba

概要

  • Satlantisは22日、プレーヤーにビットコインで報酬を支払うP2E機能を削除する意向を示した。マインクラフトの運営がガイドラインを変更しサーバー管理者に対し、P2E機能の削除を求めたことに起因する
  • Satlantisのデイビット・ディエノ創設者によれば、同P2E機能は26日の深夜1時より停止・廃止する。同社はプレーヤーにサーバーからサトシを引き出すよう勧めている
  • 同社は、今後も同P2E機能が導入可能なゲームとの提携を試みていくとしている
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ビットコイン(BTC)やブロックチェーンの教育を行うSatlantisは22日、マインクラフトのプレーヤーに報酬を支払うプレイ・トゥ・アーン(P2E)機能を削除する意向を示した。マインクラフトの開発を行うMojangがガイドラインを変更しサーバー管理者に対し、プレイ・トゥ・アーン機能の削除を求めたことが要因。

Satlantisのデイビット・ディエノ創設者によれば、同P2E機能は26日の深夜1時より停止・廃止する。同社はプレーヤーに対しサーバーからサトシ(ビットコインの最小単位)を引き出すよう勧めている。同社は、今後も同P2E機能が導入可能なゲームとの提携を試みていくとしている。

26日以降も、Satlantisはゲーム外でのビットコインの引き出しを承認し続ける予定であり、収益、ゲーム内アイテム、プレーヤーステータスを新しいゲームプラットフォームに移行することになる。Minecraftは、ポリゴン(MATIC)ベースのNFT機能を2022年から導入していたが、こちらも廃止されている。Satlantisサーバーはこれまでに、1ビットコイン相当の報酬をプレーヤーに提供してきた。

Satlantisは7月に、ビットコイン決済スタートアップ、Zebedeeとパートナーシップを結び、Satlantisのサーバーを通じてビットコインの報酬提供を開始した。このシステムは、マインクラフトのJava版において機能し、プレーヤーはZBDウォレットアプリを使用して、iOSまたはAndroidで収益を引き出せる。このアプリは日本でも利用可能である。

マインクラフトのプレーヤーは、「ハッシュレート」の向上によって、ゲーム内でビットコインを獲得するチャンスを高めることができ、Satlantisは毎週100万サトシ以上を配布している。これは1BTCの1%に相当し、週に300ドル以上のビットコインがプレーヤーに分配されている。

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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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