トラスティッド

国内BCゲーム企業と米メタバース企業が提携=次世代メタバースファッション

4分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Shigeki Mori

概要

  • ブロックチェーン(BC)ゲーム開発のBrilliantcryptoと米メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とがパートナーシップを締結
  • 「Brilliantcrypto」で作成されたデジタルジュエリーが、Pixel Canvas内のメタバース空間で着用可能となる。
  • 対応開始は2025年夏ごろ
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ブロックチェーン(BC)ゲーム開発のBrilliantcrypto(本社:東京)は26日、米国の次世代メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とパートナーシップを締結した。

同提携により、Brilliantcrypto社のアプリケーション「Brilliantcrypto」で作成されたデジタルジュエリーが、Pixel Canvas内のメタバース空間で着用可能となる。

対応開始は2025年夏ごろ。ユーザーは自身のアバターにジュエリーを纏い、より豊かなデジタル体験を楽しめるという次世代のメタバースファッションの登場となる。

Pixel Canvasは、Unreal Engine 5によって開発された高精細なグラフィック表現が特長の次世代メタバース。

次世代メタバースと呼ばれるのは、常設で1つのメタバースが存在するタイプのメタバースではなく、コラボレーションする団体とのイベント毎にメタバース空間が展開されるメタバースとなっている点だ。

Pixel Canvasは、過去にニューヨークやロンドン、パリで開催されているデジタルファッションの先端を担うイベント「Digital Fashion Week」などでも採用されており、クリエイターやブランド、ユーザーをつなぐプラットフォームとしてファッション業界内でも注目を集めている。

Brilliantcryptoは、デジタル世界に価値ある宝石を生み出すことを目的としたWeb3プロジェクト。

ビットコインの「Proof of Work」に着想を得たゲームプレイヤーの採掘によってのみ価値あるデジタル宝石が生み出される「Proof of Gaming」というモデルがコンセプトとなっている。

デジタル世界に価値ある宝石を生み出し、メタバース空間にデジタルジュエリー産業を生み出していくことを目指す。

プレイヤーは採掘者として、鉱山で採掘を行うことでBrilliantcryptoが発行している仮想通貨「BRILトークン」と、NFT宝石を発見することができる。

NFT宝石は、ゲーム内で他プレイヤーとBRILトークンで取引をしたり、デジタルジュエリーに加工して販売していくことが可能。


BRILトークンはコインチェックなどで購入可能

BRILトークンはポリゴンブロックチェーン上で発行される暗号資産だ。Brilliantcrypto内で使用できる、つるはしNFTの購入や強化、耐久力の回復などに使用することができ、ゲームを始めるため、プレイをより効率的にするために使用される。

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大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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